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ロボット販売プラットフォーム「DMM.make ROBOTS」が始動ロボット開発ニュース

DMM.comがロボット販売事業「DMM.make ROBOTS」を開始した。2015年1月に発表した新事業で、まずは組み立て済「Robi」など4体のロボットの予約受付を行う。

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 DMM.comは2015年4月1日、同年1月に発表したロボット販売事業「DMM.make ROBOTS」を開始した。

 富士ソフト「Palmi」、ユカイ工学「BOCCO」、プレンプロジェクト「PLEN.D」、デアゴスティーニ・ジャパン「Robi(組み立て代行バージョン)」の4体について予約販売を開始し、2015年4月5日(日)には、ららぽーと TOKYO-BAYにてタッチ&トライイベントも行う。

 価格は富士ソフト「Palmi」が29万8000円、ユカイ工学「BOCCO」が2万9000円、プレンプロジェクト「PLEN.D」が16万8000円、デアゴスティーニ・ジャパン「Robi(組み立て代行バージョン)」が19万8000円(いずれも税別)。5月1日より順次販売を開始する。8月以降には、ロボットゆうえんち「プリメイドAI(プリメイド・アイ)」の予約も受け付ける。

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 DMM.make ROBOTSはDMM.comを中心に、ロボットベンダー各社がプラットフォーム参加メンバーとして提携し(デアゴスティーニ・ジャパンは“特別タイアップ”として参加)、DMM側は製品プロモーションとWebでの販売、販売時の1次サポート(保守サポートは製造元)を請け負う販売事業。

 「ビジネスモデルとしては携帯電話販売ビジネスに近いと考えている」(DMM.com ロボット事業部 岡本康広氏)と呼ぶように、DMM.com側ではクラウドサービスを用意し、ロボットのファームウェア更新やアプリケーションによる機能追加、課金のおよび配送など同社の持つ既存サービスとの組み合わせも提供する予定だ。

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