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コベリティとオージス総研がパートナーシップ契約締結:組み込み開発ニュース
コベリティがオージス総研とのパートナーシップ契約締結を発表した。この提携により、コベリティのソフトウェアテストプラットフォームと、オージス総研のオープンソースソフトウェア(OSS)、脆弱性管理ツールを組み合わせたソリューションの提供が可能となる。
Coverity(コベリティ)は2014年8月28日、オージス総研とのパートナーシップ契約締結を発表した。
この提携により、コベリティのソフトウェアテストプラットフォームと、オージス総研のオープンソースソフトウェア(OSS)、脆弱性管理ツールを組み合わせたソリューションを提供することが可能となる。
このソリューション提供開始に際して、両社共同にて「スピード、品質、コンプライアンスを改善させるソフトウェア開発ガバナンス」と題したセミナーを開催する。セミナーではイノベーションマネジメント代表取締役社長の芝尾芳昭氏による講演が行われる他、開発プロジェクトにおける静的解析ツールとOSSライセンス、脆弱性管理ツールの適用について、具体例を交えての紹介が行われる。
セミナーの開催日時は2014年10月2日14時30分〜17時で、開催場所は千代田区秋葉原の富士ソフトアキバプラザ 7階プレゼンルーム。申し込みなど詳細はこちらを参照のこと。
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