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ダッソー、販売・マーケティングにCADデータを活用する「3DXCITE」立ち上げPLMニュース

CADのデータ資産を、セールス、POS、インタラクティブ・ショールーム、チラシ、消費者向けWebサイトなど、これまで以上に幅広い用途で再利用できるようにするとうたっている。

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 仏Dassault Systemes(以下、ダッソー)は2014年5月15日(現地時間)、同社が2013年末に買収した独Realtime Technology(以下、RTT)のポートフォリオを、新ブランド「3DXCITE」として提供していくと発表した。

 3DXCITEには、デザイン、開発、マーケティング、セールスなどの各業務で3Dビジュアルを活用する目的で、RTTが開発してきたソフトウェア群が含まれている。ダッソーは3DXCITEを広めていくことで、エンジニアリング・プロセスのために作成しているCADのデータ資産を、セールス、POS、インタラクティブ・ショールーム、チラシ、消費者向けWebサイトなど、これまで以上に幅広い用途で再利用できるようにするとうたっている。

 なお、3DXCITEは、6月2日〜3日にウェスティンホテル東京で開催される同社の年次イベント「3DEXPERIENCE FORUM JAPAN 2014」に展示され、同3日に開かれるセッション内でも紹介される予定。



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