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マツダが中国でもSKYACTIV車を生産開始、2014年5月に発売工場ニュース

マツダは中国で新型「Mazda3(日本名:アクセラ)」、新型「Mazda6(日本名:アテンザ)」の中国生産を開始したことを明らかにした。両モデルは2014年5月に中国国内で発売される。

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 マツダは2014年4月11日、中国南京市にある車両生産販売会社「長安マツダ汽車」で、新型「Mazda3(日本名:アクセラ)」の生産開始記念式典を開催した。また、同年4月9日には長春市の車両生産委託会社「一汽乗用車」で、新型「Mazda6(日本名:アテンザ)」の生産開始記念式典を開催しており、新生代技術「SKYACTIV」搭載車の中国での生産体制整備を進めている。両車とも2014年5月に中国で発売する予定。

 同社では2014年1月に「Mazda3」の世界累計生産が400万台を突破(関連記事:マツダ「アクセラ」の世界累計生産が400万台に、10年7カ月で達成)するなど、グローバルでの生産能力強化に積極的に取り組んでいる。メキシコとタイにおける新型「Mazda3」の生産開始の発表に加え、今回は中国でも「Mazda6Atenza」と「Mazda3Axela」の生産を開始することを発表した。

 同社は主力となるSKYACTIV搭載車の生産能力拡大をグローバルで進めている。2015年度までに、グローバルの年間販売目標台数170万台のうち、同社のSKYACTIV搭載車の比率を80%まで高める方針で、これに対応した生産体制の構築に取り組んでいる。

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