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ドコモのカーナビアプリが音声入力に対応、「しゃべってコンシェル」を活用クルマでも「Siri」に対抗

NTTドコモとパイオニアは、NTTドコモの音声エージェント機能「しゃべってコンシェル」を用いた自動車向け音声意図解釈技術を共同で開発した。これにより、NTTドコモのカーナビゲーションアプリ「ドコモ ドライブネット」を音声入力で操作できるようになった。

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「ドコモ ドライブネット」上での音声入力画面

 NTTドコモとパイオニアは2012年12月4日、NTTドコモの音声エージェント機能「しゃべってコンシェル」を用いた自動車向け音声意図解釈技術を共同で開発したと発表した。同年12月5日から、同技術を活用したサービスとして、NTTドコモのスマートフォンやタブレット端末向けのカーナビゲーションアプリ「ドコモ ドライブネット」(関連記事1)の目的地検索やカーナビゲーションの操作を音声で指示できるようになる。

 今回開発した技術では、しゃべってコンシェルの音声認識技術・意図解釈技術と、パイオニアの自動車向けコンテンツ配信技術、運転環境における操作・機能の利用動向データを融合。自動車内での利用に最適な音声意図解釈技術を開発できたとしている。

自動車向け音声意図解釈技術の利用イメージ
自動車向け音声意図解釈技術の利用イメージ(クリックで拡大) 出典:NTTドコモ

 これによって、「ペットと入れるレストラン、ない?」、「クルマ、どこに停めたらいい?」といった、自動車の中でやりとりされるような自然な言葉を、音声入力としてきちんと認識できるようになった。

マイクアイコンのタッチ操作が必要

 ドコモ ドライブネット上での音声入力は、アプリ画面の右端に出ているマイクアイコンをタッチ操作で引き出してから始める必要がある。このため、Appleの「iPhone」の音声エージェント機能「Siri」を活用したサービス「Eyes Free」(関連記事2)のように、ドライバーが前方から視線を外さずに音声入力することはできない。

「ドコモ ドライブネット」上での音声入力の流れ
「ドコモ ドライブネット」上での音声入力の流れ。音声入力を始めるには、マイクアイコンをタッチ操作で引き出す必要がある。(クリックで拡大) 出典:NTTドコモ

 ドコモ ドライブネット対応機種のうち、しゃべってコンシェルを用いた音声入力に対応するのは、Android OSのバージョンが4.0以上のもの。ただし、「GALAXY S II SC-02C」、「GALAXY NEXUS SC-04D」、「らくらくスマートフォン F-12D」は対応していない。別途「spモード」契約も必要になる。

 なお、ドコモ ドライブネットの月額使用料は315円(税込み)となっている。

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