福田昭のストレージ通信(268):
HDD大手Seagateの四半期業績は前期比、前年比とも増収増益に
米Seagate Technologyの2025会計年度第1四半期(2024年7月〜9月期)の業績を紹介する。(2024/11/5)
HDDベンダーが着目する大容量ストレージ
「HDD進化の壁」はもはや迷信? 東芝も“あの方法”で大容量化
HDDは磁気ディスクにデータを書き込む仕組みであることから、容量増大はほとんど限界に来ているとみる向きがある。だがHDDベンダーが開発を進める新たな技術が、その限界を突破しようとしている。(2024/10/28)
ウエスタンデジタル、ePMR技術を採用したエンタープライズ向け32TB HDDを出荷開始
ウエスタンデジタルは、ePMR記録技術を採用し32TBの大容量を実現したHDD「Ultrastar DC HC690 SMR HDD」の出荷を開始した。(2024/10/17)
Amazonプライム感謝祭:
ウエスタンデジタルのWDブランドとSanDiskブランドの各種ストレージがお得
アマゾンジャパンによる「Amazonプライム感謝祭先行セール」がスタートした。ウエスタンデジタルはWDブランドとSanDiskブランド、またWestern Digitalブランドの各種ストレージを大量に出品している。大容量のストレージはデータ整理に役立つだろう。(2024/10/17)
ストレージベンダー再編の影響【後編】
Western Digital分割がもたらす「SSD再編」どころじゃない「HDDのあれ」
Western Digitalが計画を公表しているHDDおよびSSD事業の分割。この計画は、SSDとHDDのそれぞれの分野に、同社の分社化だけにはとどまらない重大な変化をもたらす可能性がある。何が起きるのか。(2024/10/15)
ストレージ業界に変化の予感【後編】
SSDとメモリ市場に“転換期”をもたらす「次なる波乱」
一時は販売が大きく落ち込んでいたSSDとNAND型フラッシュメモリの市場は、徐々に回復しつつある。そうした中で、ストレージ市場に変化をもたらす可能性のある動きが幾つか浮上している。(2024/10/13)
古田雄介の週末アキバ速報:
最大毎秒1.4万MB対応の高速モデルや8TBの大容量モデルなど――NVMe SSDの新製品がざくざく登場!
今週末は、複数のM.2 NVMe SSD新モデルが登場している。高速で高コスパなシリーズから、8TBの「WD_BLACK SN850X」まで、選択肢がグンと広がった。(2024/10/12)
ストレージベンダー再編の影響【中編】
「HDDもう終わり」が正論でもWestern DigitalがHDDを捨てない深い事情
HDDおよびSSD事業の分社化を計画しているWestern Digital。「HDDの未来」を危ぶむ声も聞こえてくる中で、あえてHDD事業に専念するWestern Digitalはどのような将来を見据えているのか。(2024/10/7)
ストレージ業界に変化の予感【中編】
「SSD売れない」は“ある波乱”の始まりに過ぎなかった?
SSDとNAND型フラッシュメモリのベンダーは、2022年から2023年にかけて売上高が大きく落ち込む不況を経験した。そうした中で浮上してきた、業界再編の兆候とも見れる幾つかの変化がある。(2024/10/3)
ストレージベンダー再編の影響【前編】
“HDD老舗”のWestern Digitalに迫る「SSD分社化の宿命」
Western Digitalが公表しているHDDおよびSSD事業分社化のタイミングが迫っている。この再編による影響と共に、同社がなぜ分社化をしなければならなかったのかを考える。(2024/10/1)
東京ゲームショウ2024:
PCゲーミングが熱い! 2画面PCや8TB SSD、さらには未発表モデルまで見られる注目ブースをチェック!
9月29日まで幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の「東京ゲームショウ2024」(TGS2024)では、ゲームソフトだけでなく、それを遊び倒すためにひつようなさまざまなハードウェアも展示されている。この記事では、主要なPC本体/パーツのメーカーのブースの様子を紹介する。(2024/9/28)
ストレージ業界に変化の予感【前編】
「SSD全然売れない」はさらなる“市場激震”の予兆だった?
SSD市場は販売が落ち込む大不況を経験した後、新たな局面を迎えようとしている。販売不振は“さらなる変化”の予兆でしかなかったのか。ストレージ業界で何が起きているのか。(2024/9/26)
ウエスタンデジタル、M.2 NVMe SSD「WD_BLACK SN850X」に8TBモデルを追加
ウエスタンデジタルは、同社製M.2 NVMe SSD「WD_BLACK SN850X」のラインアップに8TBモデルを追加した。(2024/9/24)
PR:持ち運びやすさにAIパワーをプラス! これからのビジネスパーソンに「ThinkPad T14s Gen 6 Snapdragon」をお勧めする理由
レノボ・ジャパンの「ThinkPad T14s Gen 6 Snapdragon」は、現状では数少ないビジネス向けのCopilot+ PCだ。実際に使ってみると、これからのビジネスパーソンにピッタリだと分かったので、その特徴を紹介してみたい。(2024/10/18)
PC周辺機器94機種を値上げ アイ・オー・データ機器が10月1日から
アイ・オー・データ機器は4日、ポータブルHDDやUSBメモリーなど、PC周辺機器の94機種を値上げすると発表した。(2024/9/5)
古田雄介の「アキバPickUp!」:
NZXTから連結ファンや光らないファン、1500W電源などが一斉に登場!
NZXTからファンと電源ユニット、WLMOUSEから3種類×2スイッチ×複数カラーの肉抜きマウスが登場するなど、先週は新製品が多数登場している。(2024/9/2)
AmazonスマイルSALE:
ウエスタンデジタルの各種ストレージがお得に買える!
AmazonスマイルSALEがスタートした。数多くのストレージを手掛けるウエスタンデジタルは、WDブランドやSanDiskブランドのHDDやSSDなどを出品している。最大44TBのデスクトップHDDや、6TBのポータブルHDDなど大容量モデルもそろっている。データの一元管理に最適だ。(2024/8/31)
AIモデルの成否はストレージ次第?【後編】
これから本命の「SSD」、AI時代でも生き残れる「HDD」はこれだ
生成AIをはじめとしたAI技術の進化と普及を受けて、今後はSSDとHDDの需要が高まってくると考えられる。AI時代に必要とされるSSDやHDDとはどのようなストレージなのか。(2024/8/29)
ウエスタンデジタル、PS5向けSSD「WD_BLACK SN850P」に8TBモデルを追加
ウエスタンデジタルは、同社製のPS5向け内蔵型SSD「WD_BLACK SN850P」のラインアップに8TBモデルを追加した。(2024/8/22)
AIモデルの成否はストレージ次第?【前編】
AIに必要なのは「SSD」か「HDD」か――その疑問に答える
AIモデルの学習から推論に至る各ステージでは、SSDやHDDのどのようなストレージが必要になるのか。Western Digitalによる定義を基に考えてみよう。(2024/8/22)
AI PC「ProArt PX13(HN7306)」はジャストA4サイズにRyzen AI 9とGeForce RTX 4070 Laptopを詰め込んだ意欲作だった
ASUS JAPANが発売したRyzen AI 300シリーズ搭載のクリエイター向けノートPC「ProArt PX13(HN7306)」は、パワフルなCPUとGPUを備えつつも、ジャストA4サイズを実現している。評価機を通してその実力をチェックしてみよう。(2024/8/16)
福田昭のストレージ通信(266):
HDD大手SeagateとWDの2024会計年度業績、弱いながらも回復へ
米Seagate Technologyと米Western Digitalの2024会計年度(2024年6月期)の通期業績を紹介する。(2024/8/15)
時間経過による故障率の推移も報告:
28万台のHDD調査で分かったモデル別故障率 「出来過ぎ」「要注意」のモデルも明らかに
Backblazeは、2024年第2四半期の自社データセンターにおけるデータドライブの統計レポートを発表した。顧客データの保存に使用していた28万4876台のHDDから、490台を除いた28万4386台のHDDを分析し、モデル別故障率や時間経過に伴う故障率の推移を明らかにしている。(2024/8/13)
ノートPCのSSDを1TBから4TBに取り替える! 税込み1万円前後のセンチュリー「M.2 NVMe SSDクローンBOX」を使ってお引っ越し【後編】
センチュリー「M.2 NVMe SSDクローンBOX」は、税込み実売価格が1万円前後のM.2 NVMe SSD専用ディスククローニングデバイスだ。今回は、これを使ってSSDを実際に換装してみよう。(2024/8/6)
福田昭のストレージ通信(265):
HDD大手Western Digitalの業績は増収増益に、利益が前期の1.75倍に上昇
米Western Digitalの2024会計年度第4四半期(2024年4月〜6月期)の業績を紹介する。(2024/8/6)
Amazon夏本番! 家電・レジャー用品等のサマーセール:
真夏の思い出を一つ残さずしっかり保存! ウエスタンデジタルのSSDやHDDなどがお得!
Amazonのサマーセールが8月1日にスタートした。夏を楽しむための家電やレジャー用品などが、いつもよりお得な価格で販売されている。ウエスタンデジタルは各種ストレージをセールへ出品している。(2024/8/2)
福田昭のストレージ通信(264):
HDD大手Seagateの四半期業績、前年同期比が9四半期ぶりの増収増益に
米Seagate Technologyの2024会計年度第4四半期(2024年4月〜6月期)の業績を紹介する。(2024/7/30)
先行レビュー:
ASUS JAPANの新型ポータブルゲーミングPC「ROG Ally X」を試す パワーアップで実用性向上 マルチに活躍できる1台に
ASUS JAPANが、新型ポータブルゲーミングPC「ROG Ally X」をまもなくリリースする。発売に先駆けて、気になるポイントをチェックしていこう。(2024/7/22)
古田雄介の「アキバPickUp!」:
4TBだけQLCなM.2 SSD「WD Blue SN5000シリーズ」登場
4TBの大容量NVMe M.2 SSD、96GBのDDRメモリキット、16GBのGDDR6メモリを搭載したグラフィックスカード――3連休の秋葉原では広い意味で“メモリ”にまつわる新製品が注目を集めた。(2024/7/15)
Amazonプライムデー:
ウエスタンデジタルの容量44TB外付けHDDが20万円以下で買える! 各種SSDのセールも
Amazonプライムデーに先立つ「プライムデー先行セール」に、ウエスタンデジタルがWDブランドやSanDiskブランドのストレージ類を出品している。大容量44TBのデスクトップHDDや、6TBのポータブルHDDなど多種多様だ。ストレージ不足に悩んでいるならチェックしてみてほしい。(2024/7/14)
ウエスタンデジタル、容量4TBまで用意したPCIe Gen4対応NVMe SSD「WD Blue SN5000 NVMe SSD」を発表
ウエスタンデジタルは、コンテンツクリエイターをうたうM.2 NVMe SSD「WD Blue SN5000 NVMe SSD」を発表した。(2024/7/8)
HDDは“技術的限界”を突破できるか【後編】
“普通のHDD”とは部品から違う「高速化HDD」はどれだけ速いのか
データ保存量の増加や、読み書き速度の向上といったニーズに応えるために、「磁気ヘッド」の制御に改善を凝らしたHDDがある。これによってデータ読み書きなどの性能はどれだけ向上するのか。実際の製品を参考に見てみよう。(2024/7/7)
ポータブルストレージの道:
“デスクトップSSD”とは!? 容量8TBの超高速ストレージ「SanDisk Desk Drive」を試す
ウエスタンデジタルが、サンディスクブランドで初めてとなるデスクトップ向けの外付けSSD「SanDisk Desk Drive」シリーズを発売した。最大で読み出し速度毎秒1000MBの超高速データ転送が行えるという。実機を試してみた。(2024/7/3)
ストレージ市場に起きた想定外【後編】
SSDもHDDもなぜ「急に売れなくなった」のか?
ストレージ市場では、HDDベンダーだけではなくSSDベンダーの売上高も2022年から2023年にかけて急落するという深刻な状況に陥り、さまざまな“異例の事態”が巻き起こった。HDD、SSD市場に何が起きているのか。(2024/7/2)
ストレージ市場に起きた想定外【中編】
「HDDが売れない」「工場は閉鎖」 HDD業界で何が起きているのか
ストレージの需要低迷が2022年ごろから顕著になり、HDDベンダーを直撃した。ベンダー各社の業績が悪化しただけではなく、さまざまな異変が見られる。HDD業界で何が起きているのか。(2024/6/28)
ウエスタンデジタルがオンラインストア限定でセール開催中! ここでしか買えないポータブルSSDも?
ウエスタンデジタルがオンラインストア限定製品セールを開催している。対象となっているのはポータブルSSD、内蔵SSD、内蔵HDDなど。オンラインストア限定カラーのポータブルSSDもありこれからの季節に重宝しそうだ。期間は6月30日まで。(2024/6/24)
HDDは“技術的限界”を突破できるか【前編】
「HDDの次なる進化」をもたらす“HDD部品の大改良”とは?
HDDベンダーはHDD内部の部品にさまざまな技術進化をもたらすことで、保存容量の増大や読み書き性能の向上を実現してきた。次なるブレークスルーの種はどこにあるのか。HDD内部の、ある部品に注目する。(2024/6/23)
福田昭のストレージ通信(262):
「フラッシュメモリサミット」が「フューチャーメモリアンドストレージ」に改名
2024年8月に「フューチャーメモリアンドストレージ(FMS:The Future Memory and Storage)」が米国で開催される。「Flash Memory Summit」から名称を変更したイベントとなる。(2024/6/21)
ウエスタンデジタル、エンタープライズ向けSSD/HDDのラインアップを拡充 16TB U.2 SSDなどのサンプル出荷を開始
ウエスタンデジタルは、エンタープライズ向けSSD/HDDの製品ラインアップ拡充を発表した。(2024/6/11)
AmazonスマイルSALE:
ウエスタンデジタルの大容量HDDやUSB Type-C対応USBフラッシュメモリーがお得
「AmazonスマイルSALE」の事前セールをアマゾンジャパンが開催中だ。ウエスタンデジタルは自社製ドライブやSanDiskブランドのストレージ類を出品している。セール価格となっているものもあれば、クーポン値引きされているものもある。セール期間は6月3日23時59分まで。(2024/5/29)
ウエスタンデジタル、容量6TBの2.5型ポータブルHDDを発表
ウエスタンデジタルは、同社製2.5インチポータブルHDDのラインアップに6TBの大容量モデルを追加した。(2024/5/17)
ストレージ市場に予想外の展開【後編】
「HDDに未来はない」を覆す“衝撃の進化”とは
SSDの容量増大によって、“HDDの地位”が脅かされているという見方が広がっていた。そうした中、HDDベンダーによる発表がHDDに新たな希望をもたらすことになった。HDDはどう変わるのか。(2024/5/12)
故障までの稼働期間、生涯故障率も報告:
28万台のHDD調査で分かったモデル別故障率 メーカー別推移が明らかに
Backblazeは、2024年第1四半期の自社データセンターにおけるデータドライブの統計レポートを発表した。(2024/5/10)
ウエスタンデジタル、8TBモデルも用意した大容量タイプのType-C外付けSSD
ウエスタンデジタルは、USB Type-C接続に対応した大容量タイプの外付けSSD「SanDisk Desk Drive」シリーズを発表した。(2024/5/8)
福田昭のストレージ通信(261):
HDD大手Western Digitalの四半期売り上げ、8四半期ぶりに前年同期を上回る
米Western Digitalの2024会計年度第3四半期(2024年1〜3月期)の業績を紹介する。(2024/5/8)
AIに聞く:
AIに予算20万円以下でピラーレスケースのビジネスPCを組んでもらって分かったこと
GWの連休中に、新しいPCを一式組んでみようという人も多いのではないだろうか。そこで、自作PCで人気のピラーレスケースを採用したビジネスPCを複数のAIアシスタントに聞いてみた。(2024/5/4)
福田昭のストレージ通信(260):
HDD大手Seagateの四半期業績、前四半期比での増収増益が続く
米Seagate Technologyの2024会計年度第3四半期(2024年1〜3月期)の業績を紹介する。(2024/5/1)
PR:アクティブ派にピッタリ! 1kg切りの超軽量ノートPC「DAIV Z4-I7I01SR-A」を試す
マウスコンピューターのクリエイター向けノートPCに、1kgを切る軽量モデル「DAIV Z4-I7I01SR-A」が登場した。実際のパフォーマンスや使い勝手を実機で試してみた。(2024/4/30)
AmazonスマイルSALE:
大型連休の思い出をしっかり残そう! お得になったウエスタンデジタルの大容量ストレージをチェック!
4月19日から22日までAmazon.co.jpで行われる「AmazonスマイルSALE」には、ストレージ関連製品を展開するウエスタンデジタル(WD)が参加している。大容量HDDや高速ポータブルSSD、内蔵ストレージなどが、最大29%引きで購入できる。お得なこの機会にストレージを購入して、大型連休中の思い出をしっかり残したい。(2024/4/19)
業界初、4TBのSDカード SanDiskブランドから PCIeベースのSD Expressカードも
米ウエスタンデジタルは、4月13日から17日まで米ラスベガスで開催する映像・放送機器の展示会「NAB Show 2024」において、「SanDisk」ブランドの新しいストレージソリューションを展示する。業界初となる4TBのSDカードなどストレージ製品を披露する。(2024/4/12)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。