「モバイルICOCA」で新幹線定期券(FREX/FREXパル)を購入可能に 12月20日から(要アプリ更新)
JR西日本が、「モバイルICOCA」で新幹線定期券(FREX/FREXパル)を購入可能にする。同社管轄の新幹線全線の他、JR東海の東海道新幹線も区間/条件付きで購入できるという。(2025/11/19)
過疎地向けの通信インフラ維持費、光回線契約者が月額2.2円を負担 NTT東西が26年から
NTT東日本およびNTT西日本は「ブロードバンドユニバーサルサービス料」を2026年1月に新設し、光回線の契約者に月額2.2円の負担を求める。人口減少で通信インフラの維持が困難となる地域を支えるため、各電気通信事業者が費用を出し合う新制度の開始に伴う措置。(2025/11/10)
2026年は「2.2円」予定:
ブロードバンドの「ユニバーサルサービス料」が2026年1月にスタート NTT東西は2026年3月利用分で徴収予定
ブロードバンド回線のユニバーサルサービス制度が2026年1月にスタートする。2026年は「2.2円」となる予定で、NTT東日本/NTT西日本は3月利用分で請求する旨を発表した。この記事では、制度の概要を解説する。(2025/11/7)
NEXCO西日本、トンネル内のラジオ再放送設備を一部休止へ アプリを推奨
NEXCO西日本は4日、高速道路のトンネル内における地上波ラジオの再送信設備について、一部を除き11月から順次休止すると発表した。(2025/11/5)
ミャクミャク人気に押し上げられ……JR西日本、純利益24%増の867億円で過去最高
大阪・関西万博の来場者輸送や会場内外のオフィシャルストアの業績が好調だったことが収益を押し上げた。26年3月期の連結業績予想も上方修正した。(2025/11/5)
「ハローキティ新幹線」運行終了を発表 JR西日本が“リボンの魔法”に幕
JR西日本とサンリオが、山陽新幹線のラッピング車両「ハローキティ新幹線」の運行を2026年春に終了すると発表した。(2025/11/4)
「声の権利」を守れ NTT西、音声AI事業で狙う1000億円市場 別所哲也、花江夏樹などパートナーに
NTT西日本が、声優・俳優の権利を守るAI音声事業「VOICENCE」を開始。フェイク音声対策と正規ライセンス市場の整備で、声の価値を未来へつなぐ1000億円市場を目指す。(2025/10/28)
「大阪・関西万博」企業はどう見た? 7割が「一定のプラス効果」と回答
10月13日に閉幕した大阪・関西万博について、帝国データバンクの企業アンケートでは、約7割が「一定のプラス効果」と評価。平均評価点は72.2点で、西日本では波及効果が顕著とされた。(2025/10/17)
NTTが固定電話の「光・モバイル回線」移行促進策を発表 初期費用無料、2035年度までに完了目指す
NTT東日本とNTT西日本が9月29日、今後の固定電話サービスの移行計画について発表した。メタル設備を利用した固定電話サービスは、利用者の減少や設備の老朽化によって、2035年頃にはサービス維持が困難な状況を迎える。(2025/9/29)
万博・ヘルスケア館の「カラダ測定ポッド」会期終了後も提供へ 駅やコンビニなど視野、JR西など3社
博報堂とJR西日本、ソフトウェア企業BIPROGY(東京都江東区)の3社は、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンで提供している「カラダ測定ポッド」を、駅やコンビニで継続して展開すると発表した。(2025/9/22)
えきねっと・EXなど連携へ、「何度もログイン」今後不要に JR4社が初の合意
R東日本・東海・西日本・九州の4社は9月19日、「えきねっと」「EXサービス」など各社が提供する新幹線などのネット予約サービスを連携させる取り組みに合意したと発表した。4社によれば、JRのネット予約サービス間での連携は今回が初めて。(2025/9/19)
NTT西日本で一時通信障害 大阪・京都全域と兵庫の一部で固定電話が使えず
NTT西日本の固定電話サービスなどで、9月16日午後3時45分ごろに通信障害が発生した。大阪府と京都府の全域、兵庫県の一部でひかり電話や加入電話が利用できない状況となり、緊急通報も一時影響を受けた。いずれも午後4時36分に復旧した。(2025/9/16)
製造ITニュース:
IOWNで次世代オートメーション基盤の実証開始、分散AIと自律ロボティクスを統合
ネットワンシステムズとNTT西日本は、NTTが提唱する「IOWN」の中核技術オールフォトニクスネットワークを使い、分散AIと自律ロボティクスを統合した次世代オートメーション基盤の実証実験を開始した。(2025/9/16)
「東京―大阪」偏重に一石 西日本が仕掛ける新しい観光動線
閉幕まで約1カ月となり連日盛況の大阪・関西万博をきっかけに、訪日客を兵庫県から九州までの西日本に呼び込もうと、自治体や企業が連携し「西のゴールデンルート」を打ち出している。(2025/9/12)
物流のスマート化:
イトーキ、関西物流センターを移転し西日本の供給網を再編
イトーキは、西日本の物流網再編のため、物流施設「GLP ALFALINK 茨木3」内に関西物流センターを移転した。近隣のセンターと連携し、関西2府4県の在庫/配送管理をカバーする中核拠点とする考えだ。(2025/9/3)
LINEで新幹線予約「LINEからEX」、JR東海・JR西日本・JR九州で10月から PayPayで支払い
スマートフォンのLINEアプリから各新幹線を予約でき、PayPayで決済できる「LINEからEX」を10月にスタートする。(2025/8/28)
夜空を青空に変えた“大火球”、明るさの理由は「隕石が大きかった」から 火星と木星の間にある小惑星帯からやってきたか
19日の午後11時8分ごろ、西日本の広い範囲で火球が目撃された。平塚市博物館で天文担当の学芸員を務める藤井大地さんが、その軌跡を割り出した。(2025/8/20)
3Dプリンタニュース:
3Dプリンタ技術を用いた駅舎が利用開始、躯体組み上げは約2時間
セレンディクスとJR西日本グループが共同で建設した、3Dプリンタ技術を用いたJR紀勢本線「初島駅」駅舎の利用が開始された。駅舎の躯体組み上げは、約2時間で完了している。(2025/8/5)
デジタルファブリケーション:
3Dプリンタ駅舎「初島」駅が利用開始、約2時間で組み上げ完了
JR西日本は、和歌山県有田市JR紀勢本線「初島(はつしまえき)」駅3Dプリンタ駅舎の利用を開始した。(2025/7/28)
3Dプリンタニュース:
JR紀勢本線「初島駅」の3Dプリント駅舎 利用開始日が決定
JR西日本は、JR紀勢本線「初島駅」において、セレンディクスと共同で建設を進めてきた「世界初」(同社)となる3Dプリンティング技術を活用した駅舎の利用開始日が決定したことを発表した。(2025/7/16)
世界初“3Dプリンタで作った駅舎”、7月22日から利用開始 和歌山県・初島駅
JR西日本は、3Dプリンタで作成した鉄道駅舎を7月22日から利用開始すると発表した。(2025/7/10)
PR:AIカメラが支えるJR西日本のDX戦略 「安全・安心」を新たなステージへ
(2025/8/19)
NTT東西、公式サイトの新ロゴで足並み揃わず ネットに流れる“不仲説”の真相、両社に聞く
商号やロゴを刷新したNTTグループ。しかし、NTT東日本とNTT西日本のロゴのテイストが異なっていたことがネット上に波紋を広げている。(2025/7/1)
「パンダくろしお」運行継続 「アドベンチャーワールドにパンダがいると誤認されないよう対応」
JR西日本は、パンダのデザインをあしらった特急列車「パンダくろしお」について「アドベンチャーワールド」のパンダが4頭が中国に帰国した後も、運行を続けると発表した。(2025/6/26)
NTT東西、詐欺対策で国際電話の利用休止手続きを一元受付 対策サービスの無償化も
NTT東日本とNTT西日本は、特殊詐欺の被害を抑止する取り組みを強化。国際電話の利用休止手続きを一元受付として迅速化を図る他、特殊詐欺対策サービスの月額利用料や工事費を限定で無償化する。(2025/6/10)
大阪万博限定「ICOCA」、販売拡大へ 合皮パスケースセットを“3万セット”追加
JR西日本は、限定商品「2025 大阪・関西万博 記念 ICOCA」の販売数を増やすと発表した。購入希望の声が殺到したため、一部商品の販売拡大を決めた。(2025/6/4)
リサイクルニュース:
駅の忘れ傘を貸し出し傘に再生 リサイクル率は重量比で90%に
JR西日本は、ジェイアール西日本商事、オカモト、平林金属と協働で、駅や列車における忘れ物傘に着目したサーキュラーエコノミーの取り組みを開始した。(2025/5/27)
JR東と全然違う、独自の戦略:
JR西がQRコード決済に参入 “後発でも勝ち抜ける”と自信を見せるワケ
JR西日本は5月28日から、国内鉄道事業者では初となる第二種資金移動業ライセンスを武器に、QRコード決済サービス「Wesmo!」(ウェスモ)を開始する。(2025/5/16)
JR西日本の決済サービス「Wesmo!」5月28日開始 ICOCAやJ-WESTカードにないメリットとは?
JR西日本が新たな決済サービス「Wesmo!」を5月28日に開始する。QRコード決済に対応し、クレジットカードのJ-WESTカード、交通系ICのICOCAと組み合わせて、5年後には利用者300万人を目指す。会員サービス「WESTER」を通じてポイントを付与し、最大4.5%還元を得られる。(2025/5/14)
JR桜島駅に設置された“動くホーム床”が「すごい進化」と話題→導入のきっかけは? JR西日本に話を聞いた
これはいい発明。(2025/5/10)
Microsoft Azure、西日本リージョンで可用性ゾーンを提供開始
米Microsoftは、同社が提供しているクラウドサービスの「Microsoft Azure」において西日本リージョンでの可用性ゾーン提供開始を発表しました。(2025/4/23)
3Dプリンタニュース:
「世界初」3Dプリンタによる新駅舎建設が完了 JR紀勢本線の初島駅で
セレンディクスはJR西日本グループと共同で、JR紀勢本線「初島駅」の新駅舎を3Dプリンティング技術を活用して建設した。3Dプリンタによる駅舎建設は「世界初」(同社)。2025年7月ごろの供用開始を予定している。(2025/4/23)
「177(天気予報)」が3月末で終了する背景 スマホ世代なら知らない通話料金や由来は?
東日本電信電話(NTT東日本)と西日本電信電話(NTT西日本)は、2025年3月31日に天気予報サービス「177」を終了する。177番をダイヤルすれば、電話をかけている地域の天気予報を確認できる。サービス終了の背景や、スマホ世代なら知らないであろう通話料金や由来を少し解説する。(2025/3/28)
西鉄電車、クレカタッチ決済を本格導入 西鉄バスは実証期間を1年間延長へ
西日本鉄道は27日、西鉄電車でクレジットカードのタッチ決済サービスを4月1日から本格導入すると発表した。(2025/3/27)
「3Dプリンター」で作る駅舎、JR西が導入 工期短縮見込む
西日本旅客鉄道、JR西日本イノベーションズ(大阪市)、3Dプリンター住宅メーカーであるセレンディクス(兵庫県西宮市)の3社は3月12日、建設用3Dプリンターを活用した駅舎を建設すると発表した。建設用3Dプリンターの活用により、工期の短縮を見込む。(2025/3/17)
3Dプリンティング:
3Dプリンタで初島駅のRC造新駅舎を終電から始発までに建設、JR西日本とセレンディクス
JR西日本は、3DプリンタでJR紀勢本線「初島」駅の駅舎を鉄筋コンクリート造の平屋建てに建て替える。基礎部分を含めた外形のパーツを3Dプリンタで出力して現地で組み立て、終電から始発までの約6時間で完成させる。(2025/3/12)
「日本も捨てたモンじゃねえ」 駅で見つけた“呼びかけ”に感動の声続々……! 570万表示の“貼り紙”の理由をJR西日本に聞いた
すばらしいエピソード。(2025/3/13)
世界初、3Dプリンタで駅舎建設へ JR西などが発表 建築時間はわずか6時間
JR西日本などは、3Dプリンタによって鉄道駅舎を建設すると発表した。(2025/3/11)
脱炭素:
出張によるGHG排出の削減に向けてカーボンオフセットの取り組みを開始
村田製作所は、JR西日本との協業により出張に伴う温室効果ガス排出をカーボンオフセットする取り組みを開始した。Scope3削減を目指す。(2025/3/11)
「高槻グリーンプレイス」5月に開業、ライフサポート型の商業施設を目指す
JR西日本アーバン開発は、大阪府高槻市に商業施設「高槻グリーンプレイス」を5月1日に開業する。(2025/3/7)
「うめきたグリーンプレイス」3月にオープン、AIでフードコートの混雑を予測
JR西日本は、JR大阪駅の地上部で整備を進める「うめきたグリーンプレイス」を3月21日に開業する。(2025/2/20)
ソフトバンク、スマホ即日修理に「Uber Eats」活用 日本の通信業界で初 まず西日本エリアから開始
ソフトバンクとSquareTrade Japanは2月19日、新しいスマートフォン修理サービス「スピード預かり修理」の提供を開始する。Uber Eats Japanなどのロジスティクスパートナーと連携し、最短で当日にスマートフォンの修理を完了させる。まずは、西日本エリアのソフトバンクショップを中心に提供し、対象エリアを順次拡大する。(2025/2/14)
JR西日本のICOCAエリアが30日間乗り放題!(注意点複数あり) 「(ICOCAでGO)JR西日本無限大パス」登場 オンライン限定販売で5万240円
JR西日本が、KANSAI MaaSアプリ限定で自社のICOCAエリアを30日間乗り放題となる周遊チケットを発売する。ただし、仕組みの都合から運賃はいったん支払う必要があり、後日チャージ専用のポイントとして還元される。(2025/2/12)
特急が迂回遅延したらポイント付与、JR西が実証実験
JR西日本は、「特急サンダーバード」が迂回遅延した場合に「J-WEST」カード会員にポイントを付与する付帯サービスの実証実験を実施する。(2025/2/3)
杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
JR西日本が描くイノベーション外販の未来、デザイン思考から働き方改革まで
JR西日本が12月5〜6日に開催した同グループの総合展示会「2024 Innovation & Challenge Day」は、技術革新と新たな挑戦を掲げ、さまざまな社会課題を解決しようという鉄道会社の枠を越えた試みだ。後編となる今回は、3つの講演を通して鉄道会社の未来を考えてみたい。(2025/1/31)
「災害時に携帯つながる」目指し、NTTやKDDIら8社が訓練 移動基地局車の稼働に向け、給油拠点を共用
国内の通信事業者8社は2025年1月28日、神奈川県平塚市で給油拠点の共同利用訓練を実施した。実施したのは日本電信電話、東日本電信電話、西日本電信電話、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルだ。移動基地局車が被災地へ出向いた際に、燃料不足で移動できなくなったり、電波を発射できなくなったりするのを防ぐ。(2025/1/28)
杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
JR西日本の技術を「お売りします」 展示会で見た、監視カメラやバーチャル駅
JR西日本が12月5〜6日、JR西日本グループの総合展示会「2024 Innovation & Challenge Day」開催。技術革新と新たな挑戦を掲げ、鉄道会社の枠を越えてさまざまな社会課題を解決しようという試みだ。前編となる今回は、印象に残った展示を通してイノベーションのヒントをお届けする。(2025/1/25)
Appleマップから東海道・山陽・九州新幹線の予約が可能に
AppleマップからEXサービスで新幹線の予約ができるようになった。東海旅客鉄道(JR東海)、西日本旅客鉄道(JR西日本)、九州旅客鉄道(JR九州)が1月22日に発表した。スマートEXのログイン画面へスムーズに移動できるようになる。(2025/1/22)
神戸線住吉駅「リブ」4月にリニューアル、新たに21店舗が登場
JR西日本アーバン開発は、JR神戸線住吉駅の商業施設「リブ」をリニューアルする。(2025/1/22)
ロボット開発ニュース:
案内ロボットや生成AIの社会実験、大阪・関西万博に向け多言語サービス提供へ
NTT西日本は、案内ロボット「ugo」や生成AI「tsuzumi」などを活用した社会実験を実施する。「2025年大阪・関西万博」に向けて、多言語での質問に迅速に対応するサービス提供体制の強化を模索する。(2025/1/21)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。