『漫画ビジネス』:
集英社、講談社、小学館など、マンガ出版社の多くが非上場なワケ
日本にはたくさんのマンガ作品がありますが、ヒットを生み出すには上場企業または非上場企業、どちらがいいのでしょうか。(2024/10/20)
出版業界の赤字企業率が過去20年で最大に 倒産・廃業も増加傾向続く
帝国データバンクが行った「出版業界」動向の調査で、2023年度における出版社の業績は「赤字」が36.2%を占め、過去20年で最大となったことが分かった。(2024/9/19)
売上7億円超の人気漫画『小悪魔教師サイコ』作画家・合田蛍冬氏が出版社を提訴した訴訟が和解 同一原作の後発漫画が出版されトラブルに 出版社は謝罪
(2024/9/18)
「人生でこんなことあっていいのか…」 『ジャンプ』と『チャンピオン』で同時連載の光景が壮観 「手塚治虫もできなかった偉業」
出版社をまたいだコラボに期待。(2024/9/9)
KADOKAWAの公式サイト復旧 一部コンテンツや関連サイトは「順次」
出版大手のKADOKAWAは8月9日、復旧したオフィシャルサイトを公開した。(2024/8/9)
「2024年3月に完了していた配信基盤のAWS移行」が結果的に功を奏す:
ドワンゴのサイバー攻撃被害、すぐに「ニコニコ動画(Re:仮)」を公開できた理由
大手出版事業者のKADOKAWAがランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃の被害に遭った。子会社であるドワンゴの動画配信サービス「ニコニコ動画」が停止し大きく話題となる中、「被害を受けなかった動画システムやデータ」を基にした「ニコニコ動画(Re:仮)」が公開された。仮サービスをいち早くリリースできた背景にあるのが、2024年3月に完了していた動画配信基盤のAWS移行だ。2024年6月に開催された「AWS Summit Japan」では、ドワンゴの久保田陽介氏が、動画配信基盤のAWS移行に踏み切った背景や作業過程、移行から得られたメリットを解説した。(2024/7/30)
KADOKAWA、本の出荷は8月中旬ごろに平常通りに サイバー攻撃の影響で一時は既刊の出荷部数が3分の1に
出版大手のKADOKAWAは29日、サイバー攻撃の影響を受けた後の本の出荷状況について、8月中旬には平常通りに戻るという見通しを明らかにした。(2024/7/29)
「週刊文春」記者かたる“なりすましメール”相次ぐ 著名人に嫌がらせ&殺害予告 文藝春秋が注意喚起
出版社の文藝春秋は7月23日、週刊誌「週刊文春」の記者をかたるなりすましメールに関して注意喚起した。(2024/7/23)
「炎上する」「顧客や株主守れ」 KADOKAWA被害の身代金要求ウイルス、支払い是非は
出版大手KADOKAWAが大規模なサイバー攻撃を受けた問題は、被害発覚から7月8日で1カ月を迎える。システム障害に加え、大量の個人情報が流出したとみられ、データの復元や暴露回避のための金銭を要求するランサムウェアへの対応の難しさが浮き彫りになった。(2024/7/8)
KADOKAWA被害の身代金要求ウイルス、支払いの是非は?
出版大手KADOKAWAが大規模なサイバー攻撃を受けた問題は、被害発覚から8日で1カ月を迎える。システム障害に加え、大量の個人情報が流出したとみられ、データの復元や暴露回避のための金銭を要求する「ランサムウエア」への対応の難しさが浮き彫りになった。(2024/7/7)
角刈りオジサンから美少女ボイス 「GPU不要で超低遅延」なリアルタイム音声変換ソフトを見てきた
「みんな〜〜〜私のこと見えてるぅ〜〜〜?」――出版社やIPホルダー、映像・CG、先端技術を持つコンテンツ関連企業が集結する「コンテンツ東京」(7月3日から5日まで東京ビッグサイトで開催)を物色していたら、遠くのブースからえらくキャピキャピした声が聞こえてきた。「どこかの企業がゲストでも呼んだのかな?」と覗いてみると、声の主は角刈りのオジサンだった。(2024/7/3)
KADOKAWAへのサイバー攻撃「情報二次拡散」の危険性 専門家の声
6月に出版大手KADOKAWAがサーバー攻撃を受け、保有する個人情報が漏洩した問題で、同社は2日、攻撃を行ったとされる組織が「情報をさらに流出させたと主張していることを確認した」と発表した。(2024/7/3)
KADOKAWAも被害、サイバー攻撃どう防ぐか ドワンゴは壮絶な事態
出版大手KADOKAWAグループへのサイバー攻撃があり、傘下のドワンゴが運営するニコニコ動画のサービスが長期間停止されている。サイバー攻撃への企業の対策や、国としての取り組みはどうあるべきか。(2024/6/25)
KADOKAWA株、再び急落 ハッカー関連報道影響か 「犯罪者利する」と抗議コメント
週明け24日の東京株式市場で、サイバー攻撃を受けた出版大手、KADOKAWAの株が再び急落した。前週末比222円(7.4%)安の2765円で取引が始まり、2700円を割り込む場面もあった。(2024/6/25)
ニコニコ動画もサービス停止:
サイバー攻撃被害のKADOKAWA、専門家「金銭目的も考えられる」
出版大手KADOKAWAで8日未明から、外部からの不正アクセスにより、複数のウェブサイトが利用できない状態が続いている。(2024/6/10)
「お母さん」←ママ 小説家と校正者の“不安しかない赤入れ”話題に 伝わるか不安になるやりとりに「これは悩む」
出版業界あるある。(2024/5/14)
エンタメ×ビジネスを科学する:
海賊版サイトに過去最大級の賠償額 それでもユーザーは「負荷」の低いものを選び続ける 出版社の解決策は?
海賊版サイトの取り締まりは今もなおいたちごっこが続いている。こうした市場環境で、漫画家や出版社といったコンテンツホルダーはどのように作品を守り、収益を確保できるだろうか。(2024/4/26)
「STOP! 海賊版」のキャンペーンポスターで“豪華作品”が集結 出版社の垣根を越えた感謝の言葉に「神すぎる」「最高」の声
「正規版を読んでくれて、ありがとう」(2024/3/9)
Apple、生成AI巡り出版社や報道機関と交渉 「VOGUE」など記事データの利用許可求める
米Appleは主要な報道機関や出版会社の記事データを生成AI(人工知能)開発に使う許可を得るため、このほど交渉を開始した。米紙The New York Timesが12月22日に報じた。(2023/12/25)
ニセ情報があふれた今年:
今年の言葉は「オーセンティック」 米出版大手が発表、背景に生成AI
米国や英国の出版各社は「今年の言葉」を発表した。(2023/12/9)
マシリトが行く!:
『ジャンプ』伝説の編集長が、コミケ初代代表と議論した「出版社と二次創作」
『週刊少年ジャンプ』編集長を務めたマシリトこと鳥嶋和彦さん、コミケ初代代表の霜月たかなかさん、コミケの共同代表の筆谷芳行さんが商業化するコミケの実態と、二次創作と出版社の関係を議論した。(2023/11/23)
マシリトが行く!:
『ジャンプ』伝説の編集者が『Dr.スランプ』のヒットを確信した理由
鳥山明さんの才能を発掘した伝説の編集者・鳥嶋和彦さんが、コミケ初代代表の霜月たかなかさん、コミケの共同代表の一人で、漫画出版社の少年画報社取締役の筆谷芳行さんの3人がトークイベントに登壇した。(2023/11/22)
ネットワークニュースフラッシュ
ポケモンカード制作会社が無線LAN管理に「Cisco Meraki」を選んだのはなぜ?
ポケモンカードゲームの制作を手掛けるクリーチャーズや、出版社のプレジデントの無線LAN導入事例、国内法人向けWANサービス市場の動向など、ネットワークに関する主要なニュースを紹介する。(2023/9/30)
売上7億円超の漫画『小悪魔教師サイコ』作画家・合田蛍冬氏が出版社を提訴 同時期に同一原作の後発漫画が出版されトラブルに
【出版社からのコメント追記】賠償請求額は3円。(2023/8/29)
「3年かけて準備した連載が出版社都合で中止」漫画原作者の投稿で波紋 最終段階で法務から表現内容に指摘
『ヤングマガジン』で予定していた連載が、法務から表現内容に不適切な表現があると指摘があり、白紙になったと原作者が伝えています。(2023/7/26)
「8億円売れているどんでん返し!」ミステリー小説の帯が物議 「雰囲気が台無し」「ネタバレでは」 出版社の意図は
版元の新潮社に意図を聞きました。(2023/6/28)
簡単ではない:
大手新聞社の不動産ビジネスは「東急グループ」に学ぶべき理由
新聞社や出版社の中には不動産事業に力を入れている企業もあるが、まだまだ経営の柱とはいえない状況だ。不動産ビジネスを進めるなら、東急グループに学ぶべきである。その理由は――。(2023/5/10)
“てれび戦士”から大手出版社へ 「ハリセンボン」近藤と箕輪、「天才てれびくんMAX」時代のメンバーと13年ぶりに再会
集英社の編集者となった平田真優香さんと再会。(2023/4/25)
ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術:
ミーティングの成否を分けるリーダーの「聞く力」――主体的な発言を引き出すには3つのコツがある
「アイデアは出てもスムーズに実行されない」「話し合いは盛り上がったのに誰も主体的にやろうとしない」「思ったような成果を出せずに終わる」……わざわざ会議までして決めたことを実行できないチームが増えています。いったい、なぜなのか。その1つの原因は「リーダーの聞く力」にあるようです。日本初のミーティングコンサルタントで、『なぜミーティングで決めたことが実行できないのか』(日本実業出版社)を上梓した矢本治さんに話を伺いました。(2023/4/20)
楽天、三木谷社長に対する報道に抗議 「反社会勢力とのつながりなどはない」 出版社らに法的措置へ
楽天は、同社の代表取締役会長兼社長である三木谷浩史氏に関する一部報道について抗議する声明を発表した。(2023/4/4)
「この世の始まりみたいな本出てた」 “サンリオ×哲学”の書籍がシュールと話題 異色の組み合わせの理由を出版社に聞いた
『ぐでたまの『資本論』』。(2023/3/23)
「思春期を捻り潰す宇宙物理学」 出版社に却下された本のタイトルがインパクト強すぎて「容赦ない」「バカおもろい」と反響
逆に挑戦してみたくなる。(2023/3/12)
アマゾンも縦読みまんが参入 韓国の出版社の作品も
アマゾンジャパンは7日、縦スクロールで読むフルカラーまんがに特化した新サービス「Amazon Fliptoon (フリップトゥーン)」を発表した。(2023/3/8)
ロアルド・ダールの作品に削除&修正、カミラ王妃も批判で出版社「原文も出版」 「チャーリーとチョコレート工場」仏翻訳版は“現代風”の編集を拒絶
「太った→巨大な」などに修正されていました。(2023/2/25)
太った少年→巨大な少年 『チャーリーとチョコレート工場』から体形・性別・肌の色描写が削除 「検閲」と作家ら危険視
「全ての子どもたちに楽しんでもらえるように」と出版社側。(2023/2/21)
JASRACとGoogleが連携強化 YouTubeの「Content ID」本格活用へ
日本音楽著作権協会(JASRAC)とGoogleは、YouTube上でのJASRAC管理楽曲の利用について、新たな許諾契約を締結したと発表した。音楽クリエーター、音楽出版社など権利者へのより正確な分配を図るため、YouTubeの「Content ID」を本格的に活用するとしている。(2023/2/13)
かわいすぎると話題になった英語教科書の「エレン先生」、今は英語以外の教科にも!? 採用の理由、出版社に聞いた
エレン先生、働き過ぎ?(2023/2/5)
KADOKAWAが記者会見:
KADOKAWA夏野社長が謝罪 会長起訴「贈賄と評価されうる行為に間違いない」
出版大手KADOKAWAの会長、角川歴彦被告が10月4日、東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で東京地検特捜部に贈賄罪で起訴されたことを受け、同社は5日午後5時から、夏野剛社長らが都内で記者会見を開催。夏野氏は「関係する全ての皆さんの当社への信頼を裏切ることになり、深くおわび申し上げる」と謝罪した。社内調査チームの弁護士は、贈賄の罪に問われた支払いについて「贈賄行為と評価されうる疑わしい行為であったことには間違いない」と説明した。(2022/10/5)
漫画家志望者と出版社の架け橋「pixivコミックインディーズ」始動 有望な投稿者のデビューを支援金付きでサポート
クリエイターは作品を投稿、編集者は気になる作家をスカウトできるプラットフォーム。(2022/9/29)
ビジネス書の基幹書店で1位:
鴨頭嘉人『コミュニケーション大全』、累計5刷3万部を突破 書店の粗利率の向上目指す
出版社の鴨ブックス(東京都豊島区)は、8月18日に発売した新刊『コミュニケーション大全』(著者:鴨頭嘉人さん)が累計5刷3万部を突破したと発表した。同書は八重洲ブックセンター本店など、さまざまなビジネス書の基幹書店でランキング1位を獲得している。(2022/9/25)
「言いがかりともいえる内容」 鳥取県の“有害図書指定問題”で県が指定理由を説明、出版社は怒りのコメント
個別の指定理由への見解には誌面などで述べる予定とのこと。(2022/9/18)
出版業界からWebディレクターに転身 苦労したこと、良かったことは?
出版業界で働いていた経験があり、現在はWebディレクターとして働いている人を対象に「Webディレクターへの転身」に関する実態調査。(2022/9/13)
若草物語「お父さんはいま、いないじゃん」 新訳した文学全集に賛否両論、出版社に理由を聞いた
話題になったのは、世界の名作125冊をまとめた『小学館世界J文学館』です。(2022/8/26)
プロが解説:
上司に大激怒される「悪い残業」と評価される「良い残業」 その違いとは?
「残業しただけなのに怒られるなんて思ってもみなかったです」――納得がいかないと愚痴をこぼすのは、とある出版社で営業をしている佐藤さん(仮名、30歳男性)です。(2022/7/28)
オードリー・ヘップバーンやマリリン・モンローの名言がぷるつやネイルポリッシュに 即完売で話題の「秘めごとネイル」再販開始
出版社が作ったこだわりのネイルポリッシュが注目を集めています(2022/7/27)
火炎放射器でもノーダメージ! 小説家と出版社が共同で“焚書できない本”を制作 アメリカ
火炎放射器でも、燃やせません。(2022/6/1)
アニメ3誌「鬼滅の刃」で異例のコラボ それぞれの4月号を並べると1枚のイラストに
アニメ雑誌の3誌を並べると表紙がつながって1枚の“鬼滅”イラストに──出版社の垣根を越えた初のコラボレーションが注目を集めている。(2022/3/3)
Web漫画「転載はバカボン」が連載開始 逮捕されるバカボンパパを通して違法漫画サイトに警鐘
出版社などでつくる業界団体のABJは、赤塚不二夫さんの漫画「天才バカボン」のキャラクターが登場するWeb漫画「転載はバカボン」を公開した。泥棒に誘われるまままんがを転載し、逮捕されてしまうバカボンのパパを通じて海賊版サイトの違法性を啓蒙する。(2022/2/14)
出版協がインボイス制度の中止を求める声明 「出版社と製作者の関係悪化や取引排除」「出版活動に支障をきたす」
2023年10月に開始を予定しています。(2022/2/4)
日本出版協議会がインボイス制度に反対声明 「出版社とクリエイターの関係を悪化させる」
日本出版協議会(出版協)は、2023年10月から始まる、消費税の仕入税額控除の方式「インボイス制度(適格請求書等保存方式)」に反対する声明を発表した。出版社とクリエイターの関係を悪化させるため、出版活動に支障を来す懸念が大きいと訴えている。(2022/2/4)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。