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Phase Locked Loop

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セイコーエプソン OG7050CAN:
消費電力56%減、体積比85%減の恒温槽付水晶発振器
セイコーエプソンは、OCXO「OG7050CAN」を開発した。同社従来品と比べて消費電力が56%減、体積比が85%減となっている。2025年4月からのサンプル提供開始を計画している。(2024/11/7)

セイコーエプソン S1S77100:
無線送信機向けRFトランスミッターIC
セイコーエプソンは、無線送信機向けRFトランスミッターIC「S1S77100」の量産を開始した。UHF帯の特定周波数に対応している。(2024/10/22)

高い周波数温度特性を実現:
独自カットの水晶発振器 ジッタは20フェムト秒
リバーエレテックは、1チップオシレーター「KCRO-04」のサンプル出荷を開始した。水晶のカット角「KoTカット」を用いたOPAW発振器の第3弾となり、独自開発した発振用ICを採用している。(2024/6/21)

マイクロプロセッサQ&Aハンドブック(3):
マイクロプロセッサを使用したシステム、回路設計時に重要なポイントは
マイクロプロセッサ(MPU)を使用したボードを開発するユーザーが抱えるさまざまな悩みに対し、マイクロプロセッサメーカーのエンジニアが回答していく連載「マイクロプロセッサQ&Aハンドブック」。今回は、「回路設計時の重要ポイント」について紹介します。(2024/6/11)

実装面積や設計期間を大幅削減:
タイミングデバイスの「限界突破」、MEMS振動子内蔵のクロックジェネレーター
SiTimeは2024年5月、シリコンMEMS振動子を内蔵したクロックジェネレーターIC「Chorus(コーラス)」を発表した。発振回路やクロックを統合したことで、タイミングソリューションの実装面積を削減できる他、設計期間も短縮できる。AI(人工知能)データセンターを主要ターゲットとし、産業機器や自動車での活用も見込む。(2024/6/4)

FPGAにニューラルネットワークを実装する(1):
低価格FPGAを用いた文字認識AI推論の全体像
FPGAにニューラルネットワークを実装するプロセスを学ぶ本連載。第1回では、連載の狙いや、文字認識AIモデルの概要、どのようにFPGA上で文字認識を行うかなど全体の流れを紹介する。(2024/1/11)

思い出が一杯の靴とお別れすることになった女の子、涙を浮かべ…… バイバイする姿に「何て心のきれいな子」
こういう気持ちをずっと持っていたい。(2024/1/7)

マイクロプロセッサQ&Aハンドブック(1):
マイクロプロセッサ(MPU)の知っておくべき8つのポイント
マイクロプロセッサ(MPU)を使用したボードを開発するユーザーが抱えるさまざまな悩みに対し、マイクロプロセッサメーカーのエンジニアが回答していく連載「マイクロプロセッサQ&Aハンドブック」。初回である今回は、初めてマイクロプロセッサを使用するユーザーがつまずきがちなポイントなどをまとめた8項目の概要を紹介します。(2023/10/31)

黒木啓司&宮崎麗果、息子の豪華お食い初めへ すくすく育つ“BIGベイビー”は「3カ月で9カ月の服着てます」
3人ともいい笑顔!(2023/10/22)

自動車周囲検知の課題を解決:
PR:交通事故ゼロに向けて死角なし! 10cmの超至近距離からセンシングできるレーダー
自動車による交通事故ゼロを目指して自動車の周囲を検知するセンサーシステムの搭載が増えている。ただ、並走する自動車や駐車時に動体を検知するセンサーが存在しないことが課題になっている。そうした中で、これらの課題を解決する超短距離レーダーが登場した。(2023/6/14)

「この子達の名前を知ってるかい?」 10代には分からなそうな“Y”と“M”の双子キャラに「懐かしい」「CM大好きだった」
ふたりあわせて……!(2023/5/28)

Q&Aで学ぶマイコン講座(80):
マイコンボードが動作しないときの5つのチェックポイント
マイコンユーザーのさまざまな疑問に対し、マイコンメーカーのエンジニアがお答えしていく本連載。今回は、初級者の方からよく質問される「マイコンボードが動作しないときの5つのチェックポイント」についてです。(2023/5/11)

electronica 2022:
車載向け28nm CMOS 76〜81GHzレーダーMMIC、Infineon
Infineon Technologies(以下、Infineon)はドイツ・ミュンヘンで開催された欧州最大規模のエレクトロニクス展示会「electronica 2022」(2022年11月15〜18日)において、それぞれ4つの送信/受信チャンネルを備えた28nm CMOS技術採用の車載向け76G〜81GHzレーダーMMIC「RASIC CTRX8181」を展示した。(2022/11/28)

センター英語を例に分かる、自然言語処理入門(3):
BERTにセンター試験を解かせてみて分かった、得意な問題と苦手な問題の傾向
センター試験を例に、自然言語処理の基礎を解説する本連載。第3回はセンター試験英語の穴埋め問題を自然言語処理で解答し、その結果について考察する。(2022/11/14)

Q&Aで学ぶマイコン講座(74):
マイコンの周辺部品の選び方(発振子編)
マイコンユーザーのさまざまな疑問に対し、マイコンメーカーのエンジニアがお答えしていく本連載。今回は、初心者の方からよく質問される「マイコンの周辺部品の選び方(発振子編)」についてです。(2022/10/28)

Q&Aで学ぶマイコン講座(73):
発振子よりも、マイコンが高い周波数で動作できるのはなぜ?
マイコンユーザーのさまざまな疑問に対し、マイコンメーカーのエンジニアがお答えしていく本連載。今回は、上級者の方からよく質問される「発振子よりも、マイコンが高い周波数で動作できるのはなぜ?」についてです。(2022/10/13)

注目デバイスで組み込み開発をアップグレード(2):
シグナルジェネレータ「Si5351A」をデジタル変調器として使ってみる
注目デバイスの活用で組み込み開発の幅を広げることが狙いの本連載。第2回は、シグナルジェネレータ「Si5351A」をデジタル変調器として活用できるかを試してみる。(2022/6/23)

開発に評価プラットフォーム活用:
複数AIアクセラレータ搭載チップ、動作を確認
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)らは、仕様が異なる6種類のAIアクセラレータを搭載した実証チップ「AI-One」を試作し、設計通りの周波数で動作することを確認した。AIアクセラレータ向け評価プラットフォームを活用することで、従来に比べAIチップの開発期間を45%以下に短縮できるという。(2022/3/24)

リコー電子デバイス RP120シリーズ:
低入力電圧、低オン抵抗の1.5A LDOリニアレギュレーター
リコー電子デバイスは、民生機器や産業機器向けに、低入力電圧、低オン抵抗のBIAS端子付き1.5A LDOリニアレギュレーター「RP120」シリーズの販売を開始する。超小型のWLCSPパッケージながら、最大1.5Aの電流を出力できる。(2021/12/1)

組み込み開発ニュース:
低コストでHD映像を伝送できる車載対応のエンコーダーとデコーダーを発売
ルネサス エレクトロニクスは、低コストのケーブルやコネクターでHD映像を伝送できるAHL伝送技術を開発した。また、AHLエンコーダー「RAA279971」とAHLデコーダー「RAA279972」を発売した。(2021/7/26)

低遅延で安価なアナログ伝送技術:
ルネサス、オートモーティブHDリンクを発売
ルネサス エレクトロニクスは、オートモーティブHDリンク(AHL)伝送技術を開発、AHL向けのエンコーダーIC「RAA279971」とデコーダーIC「RAA279972」の量産を始めた。アナログ用ケーブルやコネクターを活用して、ハイビジョン(HD)映像を低遅延で安価に伝送することができる。(2021/7/19)

Q&Aで学ぶマイコン講座(63):
低消費電力モードからの復帰方法
マイコンユーザーのさまざまな疑問に対し、マイコンメーカーのエンジニアがお答えしていく本連載。今回は、中級者の方からよく質問される「低消費電力モードからの復帰方法」についてです。(2021/6/29)

VLSIシンポジウム2021:
「VLSI Circuitsシンポジウム」の注目論文
2021年6月13〜19日に開催されるLSI関連の国際学会「VLSIシンポジウム2021」。「VLSI Circuitsシンポジウム」の注目論文を紹介する。これらの注目論文は、VLSIシンポジウム委員会が2021年4月に行った記者会見で紹介したものとなっている。(2021/6/8)

2021年2月にオンラインで開催:
「ISSCC 2021」の注目論文、Samsungの3nm GAA SRAMなど
2021年2月13〜22日にオンラインで開催される、半導体業界最大級の国際学会「ISSCC 2021」。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で今回は全てのセッションをオンラインで行う。会期以降も同年3月31日までオンデマンドで聴講が可能だ。今回は、注目論文を紹介する。(2021/1/18)

ユニバーサルカウンターの基礎知識(3):
ユニバーサルカウンターの利用事例や校正
ユニバーサルカウンターについて解説する第3回。最終回となる今回は、「ユニバーサルカウンターの利用事例」「ユニバーサルカウンターの校正」について説明する。(2020/11/12)

サーバや産業用機器向けに提案:
ルネサス、80V対応のDC-DCコントローラICを発売
ルネサス エレクトロニクスは、80V対応のDC-DCコントローラICとして新たに2品種を発売した。データセンターのサーバや48Vテレコムおよび、産業機器などの用途に向ける。(2020/10/26)

アナログ回路設計講座(39):
PR:複雑化するFPGAパワーシステムに向けた最新パワーシステムマネージメントデバイス(DPSM)
FPGAはあらゆるタイプの電子機器へ浸透し、ASICにとって代わりつつあるが、それを取り巻くパワーシステムは複雑になっています。複雑になりつつあるFPGAパワーシステムをどのように管理すればよいか。最新のFPGAパワーシステム用マネージメントデバイスを例に挙げながら考察していこう。(2020/10/12)

中堅技術者に贈る電子部品“徹底”活用講座(47):
セラミックキャパシター(3) ―― 特徴と構造、製造工程
セラミックキャパシターの特徴や構造の説明を行うとともに製造工程を中心に説明をしていきます。(2020/9/28)

Xiaomi、Snapdragon 732G搭載の「POCO X3 NFC」を229ユーロで発売へ
XiaomiがQualcommの最新プロセッサ「Snapdragon 732G」搭載のミッドレンジ端末「POCO X3 NFC」を発表した。欧州で9月17日に発売する。価格は6GB/64GBで229ユーロ(約2万8800円)から。(2020/9/8)

デジタルRFと機械学習を用いた新技術:
次世代UWB技術、高精度かつ大幅な低消費電力化を実現
ベルギーの研究機関imecは2020年5月下旬、デジタルRFと機械学習(ML)を活用し、消費電力を従来の10分の1に削減しながら、厳しい環境下でも10cm未満の高精度な測距を実現する次世代超広帯域無線(UWB:Ultra Wide Band)技術を開発した、と発表した。(2020/6/19)

自動合成でSoC設計の期間を短縮:
5nm FinFET CMOS技術でクロック回路を開発
東京工業大学とソシオネクストの研究グループは、5nmのFinFET CMOSプロセス技術を用いた、高性能の分数分周型(フラクショナルN型)クロック回路を開発した。(2020/2/13)

アナログ・デバイセズ幹部が解説:
PR:自動運転のカギを握るのはLIDAR ―― 「未来の自動車」に向けたセンシング技術展望
自律輸送の時代が近づきつつあります。高いレベルの自律性を備える輸送システムが、今まさに実現されようとしている。その基盤になるのは、MEMSベースの次世代慣性センサーや、レーダー、LIDAR(Light Detection and Ranging)のソリューションである。それらの高性能センシング技術について、アナログ・デバイセズで自律輸送/車両安全担当ヴァイスプレジデントを務めるChris Jacobsが解説する。(2020/1/8)

Q&Aで学ぶマイコン講座(50):
マイコンで信号の周波数をppmレベルで測定する裏ワザ
マイコンユーザーのさまざまな疑問に対し、マイコンメーカーのエンジニアがお答えしていく本連載。50回目は、中級者の方からよく質問される「マイコンで信号の周波数をppmレベルで測定する裏ワザ」についてです。(2019/12/25)

アナログ回路設計講座(25):
PR:スイッチングレギュレータのノイズを包括的に理解する
スイッチングレギュレータでは、3種類のノイズが発生します。スイッチングに伴うリップル、広帯域にわたるノイズ、高周波のスパイクの3つです。本稿では、まずこれらについて詳細に説明します。その上で、入力ノイズの抑制に関連する項目として、スイッチングレギュレータのPSRRについて解説を加えます。スイッチングレギュレータのノイズについて包括的に理解するのは、低ノイズの設計を実現する上で非常に重要なことです。それにより、スイッチングレギュレータの後段にLDOレギュレータを配置する必要がなくなり、電力変換効率の向上、ソリューションのサイズの縮小、設計コストの低減を実現できるからです。(2019/8/1)

アナログ回路設計講座(24):
PR:ミリ波を利用する5Gに向けたRF技術の進化
5G(第5世代移動通信システム)時代の幕開けが間近に迫っています。それは、ミリ波を利用した通信の商用化が始まるということを意味します。そこで、ミリ波のユースケースを紹介しながら、ミリ波に対応する基地局システムのアーキテクチャと必要な技術について詳しく説明します。(2019/7/1)

専門知識不要の24GHzレーダーシステム:
PR:ドローン市場の課題を克服する技術ソリューション
UAV(無人航空機)、いわゆるドローンのメーカーが自社のソリューションによって差別化を実現し、市場でより大きな成功を収めるために役立つ事柄を取り上げます。その根幹を成すのは、RF/マイクロ波の分野における技術的なイノベーションです。イノベーションにより、ドローン市場の課題の1つである「規制の障壁」を緩和することにつながるでしょう。(2019/4/1)

高速かつ大容量の両立を可能に:
東芝、SSD向けにPAM4採用のブリッジチップ開発
東芝は、SSD(Solid State Drive)内に組み込まれるフラッシュメモリとコントローラICの間に挿入するブリッジチップを開発した。SSDにおいて高速化と大容量化の両立を可能にする技術である。(2019/2/26)

SoCのエネルギー効率を改善:
東工大、極低消費電力のデジタルPLLを開発
東京工業大学は、消費電力が極めて小さい分数分周タイプのデジタル位相同期回路(PLL)を開発した。従来の開発品に比べて消費電力を60%削減できるという。(2019/2/20)

電源設計:
QSFP-DD光トランシーバーの給電方法
光トランシーバー市場の拡大は、クラウドコンピューティング、モノのインターネット、および仮想データセンターのイーサネットの高速化に対する需要によって促進されています速度の増大に伴って光トランシーバーモジュールの消費電力も増大しますが、形状は同じままに維持する必要があります。そのため、モジュールの設計者は可能な限り低消費電力の高集積チップを使用しなければならないという厳しい圧力にさらされます。狭いスペースの中で、より効率的に電力を供給しながらより多くの機能を実現するにはどうすればよいでしょう? 小型スペースで電力を効率的に供給し、次世代光トランシーバーで予想されるより高い速度を可能にするパワーマネージメントシステムを紹介します。(2019/2/20)

Google、「Cloud Firestore」を正式提供 モバイルBaaS向けのNoSQLデータベース
GoogleがモバイルBaaS向けのNoSQLデータベース「Cloud Firestore」の正式提供を始めた。BaaS「Firebase」とGoogle Cloud Platform上で、フルマネージド型データベースとして提供する。(2019/2/4)

Q&Aで学ぶマイコン講座(42):
マイコンにおける「CAN」と「USB」の失敗事例集
マイコンユーザーのさまざまな疑問に対し、マイコンメーカーのエンジニアがお答えしていく本連載。42回目は、初心者の方からよく質問される「CANとUSBの失敗事例」についてです。(2018/7/31)

ADI ADF5610:
VCO内蔵の広帯域マイクロ波シンセサイザー
アナログ・デバイセズ(ADI)は、シングルチップで55M〜15GHzのRF出力が可能な広帯域シンセサイザー「ADF5610」を発表した。電圧制御発振器を内蔵し、消費電力と実装面積の削減を可能にする。(2018/7/27)

ADI ADF4371:
VCO内蔵のマイクロ波広帯域シンセサイザー
アナログ・デバイセズ(ADI)は、電圧制御発振器(VCO)を内蔵した広帯域シンセサイザー「ADF4371」を発表した。開発時に厳しい条件が求められる、次世代RFやマイクロ波システムの設計に適している。(2018/6/28)

IMECが28nm CMOSで開発:
世界初のアンテナ一体型140GHzレーダー、小型で高精度
IMECは2018年6月7日(現地時間)、国際マイクロ波シンポジウム(米国フィラデルフィア)において、世界初の精密アンテナ一体形成型140GHzレーダーシステムを発表した。28nm CMOSを使用し、小型で低消費電力なことが特長だ。(2018/6/11)

IoT機器の長期間利用に期待:
東工大、BLE受信機の消費電力を半分以下に
東京工業大学の研究グループは、消費電力が極めて小さいBLE(Bluetooth Low Energy)無線機の開発に成功した。これまでに報告されたBLE無線機に比べて、消費電力は半分以下だという。(2018/2/22)

組み込み開発ニュース:
チップ面積を約30%削減する、シンプルな超小型原子時計システムを開発
NICTらの研究グループは、従来のような複雑な周波数逓倍処理を必要としないシンプルな小型原子時計システムを開発した。原子時計のスマートフォンなどへの搭載にもつながる成果だ。(2018/2/8)

福田昭のデバイス通信(135) 2月開催予定のISSCC 2018をプレビュー(11):
技術講演の最終日午前(その4)、周波数を88倍に高めるクロック発生回路
「ISSCC 2018」最終日の技術講演から、セッション23〜25のハイライトをお届けする。周波数が300GHzと極めて高い発振器の他、GaNデバイスを駆動する電源回路技術、5GHzのクロックを発生する回路などが紹介される。(2018/1/31)

圧電薄膜の機械振動を利用:
スマホにも実装できる、超小型の原子時計
情報通信研究機構(NICT)は、東北大学や東京工業大学と共同で、極めて小さい原子時計システムの開発に成功した。既存の原子時計に比べ、1桁以上優れた周波数安定性を得られるという。(2018/1/29)

福田昭のデバイス通信(131) 2月開催予定のISSCC 2018をプレビュー(7):
ISSCC技術講演の2日目午後ハイライト(その2)、低ジッタの高周波PLL、全天周撮影のカプセル内視鏡など
前回に続き、「ISSCC 2018」2日目午後の技術講演から、見どころを紹介する。低消費電力の2.4GHz帯無線端末用PLL回路や、全天周をVGA解像度で撮影するカプセル内視鏡などが登場する。(2018/1/15)

福田昭のデバイス通信(129) 2月開催予定のISSCC 2018をプレビュー(5):
ISSCC技術講演の2日目午前ハイライト(その2)、GPS不要の超小型ナビ、16Gビット高速大容量DRAMなど
「ISSCC 2018」2日目午前に行われるセッションのうち、セッション9〜12の見どころを紹介する。76GHz〜81GHz帯を使用する車載用ミリ波レーダー送受信回路や、超小型の慣性式ナビゲーションシステム、GDDR6準拠の16GビットDRAMなどが登場する。(2018/1/9)


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にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。