工場安全:
自動化進む食料品製造業、労働災害は製造業全体の約3割を占める
総菜製造にかかわる展示会「SOUZAI JAPAN」(2018年9月26日〜28日、東京ビッグサイト)のセミナーで「食料品製造業の労働安全対策」と題して厚生労働省 労働基準局 安全衛生部 安全課の松下高志氏が講演した。(2018/10/15)
工場安全:
自動改札機のような爆発物探知機、3秒計測で全数検査し安全を確保
日立製作所は、爆発物の有無を3秒で検知し、全員検査を可能とした「ウォークスルー型爆発物探知装置」の提供を開始した。発電所や化学プラント、データセンターなどの重要インフラ向けでの提供を行う(2016/9/30)
工場安全:
“千手観音”に必要なのは「新たな安全」
コネクタメーカーであるハーティングは日本進出30周年を記念し都内で「インダストリー4.0セミナー」を開催。メイン講演の1つに登壇した日本電気制御機器工業会 副会長の藤田俊弘氏(IDEC)は、変種変量生産を求められる状況でのモノづくりの新たな進化とともに、それによって変わる「安全」の価値について述べた。(2016/2/9)
ハノーバーメッセ2015:
一緒にダンスが踊れる一体感! ロボットと人間が支え合うモノづくりをABBが出展
スイスのABBは、ハノーバーメッセ2015において、人間と協力して働く双腕ロボット「YuMi」を出展した。人によるセル生産の効率化を目指しているという。(2015/4/16)
製造ITニュース:
生産活動データ共有による工場安全強化システムを共同開発――スマートインサイト
スマートインサイトのデータ統合可視化ツール「SMART/InSight G2 Open」を使って、旭化成エンジニアリングが構築してきた工場の安全・安定・安心運営を図る仕組みをシステム化。販売・導入支援を進めていく。(2014/3/24)
えっ、ウォシュレットからボールペンに? TOTO茅ヶ崎工場に行ってきた
不要になったウォシュレットを試験的にリサイクルしているTOTO。「ウォシュレット」といえば、トイレの中にあるため“汚い”と感じる人も多いはず。それがボールペンに変化すると聞いたので、リサイクルをしている茅ヶ崎工場を訪問してきた。(2008/11/4)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。