「男性からの好感」は要らない? 「婚活リップ」→「飲み会リップ」へ 2025年のコスメトレンドが変化した背景
美容総合ポータルサイト「@cosme」を運営するアイスタイルは11月19日、「@cosmeベストコスメアワード2025ベストコスメ」を発表した。2025年の化粧品市場では、どのようなトレンドが注目されたのだろうか。(2025/11/20)
仕事のやらされ感、「年収・学歴」より幸福度に直結 “転職せず”に環境を変える方法とは
従業員エンゲージメントの停滞を打破する鍵として、仕事の境界や意味を自ら再設計する「ジョブ・クラフティング」が注目されている。その方法と、実現に不可欠な条件とは。(2025/11/20)
スピン経済の歩き方:
「日中関係の悪化」で仕事はどうなる? 900万人が不安を感じる“もしも”の話
高市首相と中国政府の間で、引くに引けない「謝ったら負けレース」が繰り広げられている。もし日中関係が今後さらに悪化した場合、日本のビジネスへの影響は――。(2025/11/19)
PFUがZOZOと異色コラボ “HHKB愛”をアピールできるアパレル全6種が登場
受注期間は12月5日午前11時59分まで。(2025/11/18)
「ポケセンどうなる?」 マルイシティ横浜の閉店にSNS悲鳴、理由は「契約満了」と丸井
横浜駅前の商業施設「マルイシティ横浜」が26年2月に閉店すると公表し、SNSで話題になっている。(2025/11/17)
中古スマホや周辺機器が割引に ゲオがブラックフライデーセールを開催、11月22日から
ゲオストアは、11月22日から11月30日まで「GEO BLACK FRIDAY SALE 2025」を開催。iPhoneをはじめとした中古スマホ、タブレットなどのモバイル関連商品や家電など幅広い商品を割引価格で提供する。(2025/11/14)
ユニクロ柳井康治氏に聞く「世界でビジネスをする」真意 日本企業「飛躍のヒント」とは?
ユニクロは、単に服を提供する企業にとどまらず、社会的存在としての進化を求められている。ファーストリテイリング取締役グループ上席執行役員の柳井康治氏に、ユニクロの理念とグローバルな取り組みについて聞いた。(2025/11/12)
オーダースーツが「1週間、3万3000円」で作れる理由 KASHIYAMA社長に聞いた
業界の常識やイメージを払拭したいと、2017年から「3万3000円、1週間」という短納期でありながら上質なオーダースーツを手掛けているのがオンワードパーソナルスタイルだ。関口猛代表に組織改革も含めた経営戦略を聞いた。(2025/11/11)
サービスロボット:
ヒューマノイドロボットがいよいよ現場に? 山善が物流現場での試験導入を公開
山善が、物流現場の人手不足解消に向け、ヒューマノイドロボットの本格試験導入を公開。デモでは初見の商品も難なくピックした。今後は「フィジカルデータ生成センター」を核に学習データを量産し、2026年度内の本格導入を目指す。(2025/11/10)
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
ユニクロやしまむらに押され、大苦戦のインナーウエア老舗企業 今後の勝ち筋は……?
安定して稼げる収益源とされてきたインナーウエア。その老舗企業が苦戦を強いられている。技術力と歴史を持つインナーウエア企業は、今後どのように立て直しを図るのか……。(2025/11/7)
長浜淳之介のトレンドアンテナ:
1人で30枚購入する人も…… ワークマン、リカバリーウエア市場に“低価格”で殴り込み 後発から業界トップを狙えるか?
ワークマンが低価格のリカバリーウエアを本格展開し始めた。後発組として業界トップを狙えるのか……?(2025/11/6)
「活字離れ」「レンタルショップ苦戦」なのに、ブックオフとゲオはなぜ成長? 「祖業」だけじゃない巧みな稼ぎ方とは
DVD・CDのレンタル市場が苦戦し、活字離れも進んでるのに、ゲオとブックオフは変わらず成長し続けている。いったいなぜなのか。(2025/11/6)
変革の旗手たち〜DXが描く未来像〜:
KDDIも「フィジカルAI」に注力 副社長が語るDX事業戦略の展望
KDDIのDX推進を基盤としたビジネスプラットフォーム「WAKONX」(ワコンクロス)が開始してから1年半が経過した。桑原康明副社長のグループインタビューの内容から、WAKONXの展望を探る。(2025/11/5)
なぜ、ユニクロは“やめた事業”を復活させたのか ユニフォーム会員が1万件を超えた理由
ユニクロが一度やめた法人・団体向けユニフォーム事業「UNIQLO UNIFORM」が再び注目を集めている。働く服の会員は1万件を突破したが、その理由は……。(2025/10/31)
上場企業183社が開示:
「猛暑」で儲かった業界と苦戦した業界 どんな差があった?
帝国データバンクは、上場企業を対象に2025年の猛暑の影響について調査を実施した。同じ業界でも、商材によって影響が二極化する傾向が見られた。(2025/10/30)
PayPalとOpenAIが提携 ChatGPTで直接PayPal支払いが可能に
PayPalはOpenAIとの提携を発表した。2026年からChatGPT内でPayPal決済が可能になる。PayPalはOpenAIのオープンプロトコル「ACP」を採用し、加盟店の「Instant Checkout」利用を決済面でサポートする。これにより、数千万の加盟店がChatGPTで商品を販売可能になる見込みだ。(2025/10/29)
もう、ショッピングセンターはバンバンできない! オープンから3カ月で退店のテナントも…… 厳しすぎる“戦国時代”に突入したワケ
国内SC(ショッピングセンター)が減少中だ。一方で売り上げが増えており、背景には既存施設のリニューアルに注力する各社の努力がある。SCの今後について、専門家が解説していく。(2025/10/27)
「メルカリで稼げなくなる?」の声広がる 事業者は「個人アカウント」利用不可に きょうから規約改定
フリマアプリの「メルカリ」は10月22日から利用規約を改定する。事業者による個人アカウントの利用を禁止する。これにより、これまで個人アカウントを利用して継続的に商品を販売してきた、いわゆる「せどり」や「転売」、ハンドメイド作品の販売などを行う人は、事業者向けECプラットフォーム「メルカリShops」への移行を迫られることになる。(2025/10/22)
インタビュー劇場(不定期公演):
ドンキでキャリーケースが売れるのは、なぜ? 夜に買う人の行動パターン
ドン・キホーテのキャリーケースが好調だ。売り上げが伸びていて、直近の数字を見ると、年160億円ほど。その理由を取材すると……。(2025/10/21)
リサイクルニュース:
PPWRに対応する再生プラ100%包装資材のオーダーメイドサービスを提供開始
欧州連合(EU)では2025年2月に包装/包装廃棄物規則(PPWR)が発効された。PPWRの要件適用は2026年8月に順次スタートし、それに伴い早ければ2030年にはプラスチック包装材に一定割合以上の再生原料使用が義務付けられ、欧州で展開する国内企業も対応を迫られる。パンテックはこの難題を一気に解決する新サービスを発表した。(2025/10/16)
ASUS「ROG×初音ミク」コラボPC、国内向け発売日と価格は10月17日に発表へ
ゲーミングブランド「ROG」と初音ミクのコラボ商品「ROG × 初音ミクエディション」の国内向け価格と発売日を17日に発表すると予告した。(2025/10/9)
Google検索のAI試着機能、日本でも「バーチャルでお試し」として提供開始
Google検索のAI試着機能「バーチャルでお試し」が日本でも提供開始。自身の写真をアップロードすることで、検索結果画像の服をバーチャル試着できる。アップロードした写真がAIのトレーニングに使われることはないとしている。(2025/10/9)
「ルクア大阪」売上1000億円突破 過去最高を支えた3つの要因
ルクア大阪が2024年度に売り上げ1000億円を突破し、過去最高を記録した。2026年からは新館を加えた3館体制でさらなる成長を狙う。(2025/10/4)
洋服の青山、Z世代狙う新業態 接客いらず、“勝手に採寸”できる店内に
青山商事は10月3日、「洋服の青山」から、Z世代向けの新業態店舗「アオヤマプラス」をオープンした。デジタルコンテンツを活用し、若者世代が気軽に利用できる店舗を目指す。(2025/10/3)
Googleの「AIモード」、テキストで画像を検索し、そのまま購入へ
Googleは、Google検索の「AIモード」をアップデートし、漠然とした質問でも画像を検索できる機能を追加した。衣服や家具の検索結果から直接ショッピングサイトに移行もできる。「Gemini 2.5」のマルチモーダル機能により、より正確な画像理解が可能となった。(2025/10/1)
後編:
「買い物だけでは生き残れない」 足湯もオフィスも抱え込む、地方百貨店の生存戦略
前・中・後編3回にわたって、人口20万人以下の地方小都市(東京・埼玉・大阪・兵庫など大都市圏除く)に立地し、現在も営業を続ける百貨店20店舗の特徴を調査し、それらの営業努力の様子を見ていく。後編では、地方中小都市の百貨店の「モノを売る」以外の機能に注目していこう。(2025/9/30)
中編:
地方百貨店にイオン、無印、100円ショップ――“異色テナント”で生き残る現場の工夫
前・中・後編3回にわたって、人口20万人以下の地方小都市(東京・埼玉・大阪・兵庫など大都市圏除く)に立地し現在も営業を続ける百貨店20店舗の特徴を調査し、それらの営業努力の様子を見ていく。中編では、百貨店の主業である「小売業」に焦点を当て、地方小都市に立地する地方百貨店のテナントや経営の特徴を見ていきたい。(2025/9/29)
レーシックしたおじさんが、なぜ「伊達メガネ」? 4万円を超えるのにバカ売れ アイウェア市場の新トレンドを探る
国内アイウェア市場は横ばいが続くが、若者からの支持を集める注目領域がある。大手の取り組みなどとともに、現状を解説する。(2025/9/29)
RIZINが名古屋IGアリーナで「1万7000人」興行 榊原代表に聞く協業拡大の狙い
名古屋市IGアリーナで開催される格闘技イベント「RIZIN.51」。IGアリーナは収容人数1万7000人で、地方開催としては異例の大規模開催となる。地方開催の意義について、榊原信行代表と広報担当の横島加奈さんにインタビューした。(2025/9/27)
LEXUSのシート→10万円のバッグに トヨタが「廃材」再利用アイテムを高価格で売り出すワケ
トヨタ自動車は、自動車製造過程で生まれる廃棄材を活用したアップサイクル事業に注力している。背景には、自動車メーカーである同社ならではの課題があった。(2025/9/19)
ソニー、「THE FIRST TAKE」と「MDR-CD900ST」のコラボボックス発売
ソニーマーケティングは19日、モニターヘッドフォン「MDR-CD900ST」とYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」のコラボボックスを発表した。(2025/9/19)
ファミマが“衣料品専門店”を初出店 コンビニの他業種進出で小売はどう変わる?
ファミマが東京・浜松町に誕生したブルーフロント芝浦に、衣料品専門店をオープンした。なぜ衣料品に力を入れるのか。そこにはコンビニ業界が抱えるある課題があった。(2025/9/18)
シリーズ「編集部の偏愛」:
ユニクロの「6990円」ジャケットは、どこまで通用する? 「初めての顧客訪問」「大事な契約」 専門家に聞いて分かった“意外な”事実
ユニクロが強化しているビジネスウェア。近年はラインアップも拡充しているようだが、実際のビジネスシーンではどこまで通用するのか。(2025/9/18)
中国メーカーのデジタルプラットフォーム戦略(3):
激戦の中国スポーツシューズ市場を勝ち抜くAntaがDXで成し遂げたもの
中国メーカーがグローバル市場で大きな存在感を示すようになって久しい。急激な発展の要因の1つに、同国が国家レベルで整備を進める「製造デジタルプラットフォーム」の存在が挙げられる。本連載では事例を交えながら、製造デジタルプラットフォームを巡る現状を解説している。第3回は、スポーツシューズメーカーである安踏(Anta)を取り上げる。(2025/9/11)
後編:
ヴィレヴァン復活のカギは? “個性”を手放す勇気か、それとも磨き直す覚悟か
苦境に立たされるヴィレヴァン。大量閉店の先に光はあるのか。後編では、ヴィレヴァン復活へのカギはどこにあるのかを探りたい。(2025/9/16)
アパレルビジネス:
セールの魅力はまだある? 「春が飛んだ、秋も飛んだ」アパレル事情
春物や秋物の販売時期が気候変動で短縮され、「春が飛んだ」「秋も飛んだ」と呼ばれる現象が広がっている。アパレル業界では在庫やセールの在り方を見直し、プロパー販売やアップサイクルで対応している現状を解説する。(2025/9/15)
アパレルビジネス:
「パリコレ」は通じない? 三宅一生からヨウジヤマモトまで東京コレの歩み
パリやミラノで開かれる世界的ファッションショーを、英語で何と呼ばれているのか。「パリコレ」ではなく、「○○ファッションウィーク」と呼ばれている。日本でも1970年代以降、三宅一生やヨウジヤマモトらが参加して……。(2025/9/14)
アパレルビジネス:
アパレルのトレンドは、誰がつくっているのか
トレンドは「コレクショントレンド」と「マーケットトレンド」に大別される。前者は国際的なコレクションや素材展示会を経て形成され、後者は市場やストリートから自然発生的に拡散する。また近年は、文化の盗用問題も影響していて……。(2025/9/13)
ゴールドウインと独占契約:
元プロサッカー選手が起業 米新興アパレル「Allbirds」が挑む、日本市場の狙いは?
Allbirdsの創業者は、「2010 FIFAワールドカップ」ニュージーランド代表にも選出されたティム・ブラウン取締役だ。なぜプロアスリートだったティム取締役はセカンドキャリアとして、アパレル創業者の道を選んだのか。(2025/9/11)
差別表現すら“バズ狙い”に 企業が「過激広告」に走る理由
瞬時に関心を集めることに価値がある「アテンション・エコノミー」の時代を迎え、さらにトランプ米政権が多様性に対する戦いを宣言する中で、企業は「攻めの広告戦略」を採用しつつある。だがそれは幾つものリスクを伴う。(2025/9/8)
リカバリーウェア「BAKUNE」が“爆売れ” TENTIAL社長が描く「上場の次の成長戦略」
リカバリーウェア「BAKUNE」が好調のコンディショニングブランド「TENTIAL」中西裕太郎CEOに、株式上場を経た今後の成長戦略」について聞いた。(2025/8/29)
中国を抜くのも秒読み? ベトナムのイオンモールで見た「成長市場」の凄まじさ
海外への出店を重ねているイオンモールのうち、成長が著しいのがベトナムだ。実際に訪問してみた景色を基に、イオンモールの今後を分析していく。(2025/8/29)
残業時間が月50時間→5時間に シャツメーカーが脱・タイムカードの先に見据えるもの
紙のタイムカードによる手作業での勤怠管理に、限界を感じる企業は多い。そんな中、日本製シャツを製造・販売するメーカーズシャツ鎌倉(神奈川県鎌倉市)は、勤怠管理のデジタル化に踏み切り、業務削減を実現した。同社にデジタル化の道のりと成果について聞いた。(2025/8/25)
出店攻勢が頭打ちの中、小売業が生き残るための「5つの脱」戦略とは?
これまで有効とされてきた出店攻勢が通用しなくなりつつある今、小売業が取るべき戦略とは何か。(2025/8/25)
ファミマ「初サングラス」が大ヒット 3週間で完売した理由
ファミリーマートの「コンビニエンスウェア」、夏の新作が好調だ。ブランド初展開となる「サングラス」は、発売から1カ月足らずで、ほぼ完売したという。どんな商品なのか。(2025/8/14)
古田拓也「今さら聞けないお金とビジネス」:
レンタルビデオの売上は「たった1割」 ゲオHDは今「何の会社」なのか
ゲオホールディングスは2026年10月1日付で、持株会社の社名を「セカンドリテイリング株式会社」へと変更する。レンタルビデオ事業で急成長した同社だが、いまやその売上比率は1割ほどにとどまる。新たな主力事業への転換を、深く印象付ける狙いだ。(2025/8/8)
なぜローソンのクレーンゲームが増えているのか 3年で852店舗、なるほどの理由
ローソンの店内クレーンゲームが好調だ。2022年に京都の店舗から始まった取り組みは、3年で852店舗に拡大し、売り上げは目標比150%を達成。観光地や地方での集客効果も高く、ついで買い促進にもつながっている。(2025/8/7)
小寺信良が見た革新製品の舞台裏(36):
ソニーが“生地”を開発? 着るだけでリフレッシュする「R WEAR」とは何か
2025年7月にソニー独自開発の生地「R FAB」を使用した、疲労回復効果と超消臭抗菌機能を持つリカバリーウェア「R WEAR」が発売された。ソニーが独自開発した“生地”とはどういうもので、なぜリカバリーウェアに取り組むのか。その舞台裏を小寺信良氏が伝える。(2025/8/4)
Retail Dive:
AI活用に本腰 米ウォルマートの「スーパーエージェント」戦略とは?
小売大手の米Walmart(ウォルマート)は、AI機能の断片化を防ぐため、全社的なAI戦略を打ち出した。すでに同社では90万人の従業員がAIを活用しており、その取り組みは加速している。(2025/7/28)
3Dプリンタニュース:
布地に直接プリントできる3Dプリント技術を活用した商品開発を開始
DMM.make 3Dプリントは、ストリートブランドを展開するビーズインターナショナルと、3Dプリント技術を用いた商品の共同開発を開始した。Stratasysの3Dプリンタ「J850 TechStyle」で初のアパレル商品化に取り組む。(2025/7/25)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。