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半導体計測装置の保守体制強化、サービスエンジニア向け教育拠点を開設:工場ニュース
リガクは、半導体計測装置のサービスエンジニア向け技術教育機能を集約、拡充する実習専用拠点を開設した。クリーンルームに複数の実機を常設し、実践的な訓練を通じてグローバルな保守体制の強化を図る。
リガクは2026年7月7日、半導体計測装置に携わるサービスエンジニアの技術教育を集約し、拡充するための実習専用拠点「リガク ソリューションセンター大阪」を開設したと発表した。大阪工場内に新設し、クリーンルームを備えている。
同施設には半導体製造プロセスで使用する複数の計測装置を常設し、装置の分解や組み立て、総合調整、性能検査に至るまで、実際の機器を用いた反復訓練が可能な環境を構築した。これにより、サービスエンジニアは実際の現場と同等の条件下で高度な保守技術を習得できる。
一拠点に複数の実習機を集約したことで、機種を横断した効率的な技術教育が可能となった。受講者の習熟度やニーズに応じた柔軟なカリキュラムを編成し、国内外のエンジニアや代理店に対して実運用を想定した教育を提供する。これにより、技術水準の向上と保守手順の標準化を推進する。
さらに、工場内という立地を生かして国内外からのアクセス性を高め、受け入れ人数を拡大することで、均質で高水準なサービスの提供を目指す。製造プロセスの微細化などに伴い、高精度な計測装置の安定稼働が求められる中、実機を用いた実践的な訓練により技術力の底上げを図り、高品質なメンテナンスサービスを迅速に提供する体制を整える。
今後は、対象装置の拡充や定期的なトレーニングプログラムの拡大を継続し、計測技術とサービス品質のさらなる向上に取り組む方針だ。
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