連載
使用中に発火、サーキュレーター10万台をリコール:リコール製品情報まとめ(2026年6月版)
経済産業省が公開しているリコール情報に基づき、2026年6月に公表された主なリコール対象製品とその実施理由についてまとめた。
経済産業省が公開しているリコール情報に基づき、2026年6月に公表された主なリコール対象製品とその実施理由をまとめた。対象製品の詳細情報については、本文内に記載の関連リンクから確認できる。
また、対象製品を所有している場合は、速やかに使用を停止し、各事業者の指示に従って対応してほしい。
サーキュレーターの使用中に発火する恐れ
パン・パシフィック・インターナショナル・トレーディングは2026年6月25日、「ドン・キホーテ」および「アピタ・ピアゴ」の全店舗で販売したサーキュレーター「mononics 3Dスイングサーキュレーター嵐」(販売期間:2021年5月〜2026年6月)について、使用中に発火する事象が発生したことを受け、リコールを発表した。
対象台数は10万550台。製品を回収し、返金または同等製品との交換で対応する(※注1)。経済産業省は、重大製品事故を契機としたリコール製品として公表している。
※注1:店舗に持ち込む場合は返金のみとなり、購入店舗以外のドン・キホーテおよびアピタ・ピアゴでも受け付ける。レシートがない場合でも回収/返金に対応する。指定場所に送付する場合は、銀行振込による返金または同等製品との交換を行う。
対象となるのは、2021〜2023年に製造された製品で、本体底面に記載された型番「PPIT-MN3DTC」と製造年から確認できる。
| 商品名 | JANコード | 型番 | 販売期間 | 対象台数 |
|---|---|---|---|---|
| mononics 3Dスイングサーキュレーター嵐 | 4549777109777 4549777109784 4549777110377 4549777110384 4549777113415 4549777113422 4549777113446 4549777113453 |
PPIT-MN3DTC-WH PPIT-MN3DTC-BK |
2021年5月〜2026年6月 | 10万550台 |
| リコール製品の概要 | ||||
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
エコキュートで約24万台の大規模リコール
経済産業省が公開しているリコール情報に基づき、2026年5月に公表された主なリコール対象製品とその実施理由についてまとめた。
ポータブル電源で発火、幼児用玩具で誤飲リスク、景品の水筒に異物混入など
経済産業省が公開しているリコール情報に基づき、2026年4月に公表された主なリコール対象製品とその実施理由についてまとめた。
ストップ! 外注丸投げ――CAE解析や冷却系の設計を自分でやれるようになろう
CAE解析とExcelを使いながら冷却系の設計を“自分でやってみる/できるようになる”ことを目指す連載。連載第1回では、冷却系設計に関する題材をいくつか紹介し、本連載で取り上げるトピックスについて整理する。
製品の熱設計、その方法で大丈夫ですか?
熱が製品開発に与える影響とは何か? ハードウェアに携わるエンジニアだけではなく、ソフト開発者も知っておきたい熱設計の本質を探る。
「熱ってどういうもの?」の基本を押さえよう
小型化・高性能化が進む電気製品。製品開発の現場でポイントになるのが「熱」の問題だ。熱とはナンなのか? 熱についての基本を学んでみよう。
熱解析するなら「サーマルマネジャー」を育てなさい
本稿では、2013年9月11日、都内で開かれたMONOistゼミナールの内容をお伝えする。今回のテーマは、「熱解析入門」。“入門”ながら聞きごたえある講座となった。サーマルデザインラボの国峯尚樹氏、オリエンタルモーターの伊藤孝宏氏が講演した。

