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工場管理システムが使用量基準保全に対応、駆動系の保守や金型管理向け:製造ITニュース
八千代ソリューションズは、工場管理システム「MENTENA」において使用量基準保全(UBM:Usage-Based Maintenance)に対応する新機能を提供すると発表した。
八千代ソリューションズは2026年4月2日、同社が提供する工場管理システム「MENTENA」において同月6日から使用量基準保全(UBM:Usage-Based Maintenance)に対応する新機能を提供すると発表した。
使用量基準保全は、設備の稼働量や生産数量などの使用実績に基づいた予防保全方式となり、駆動系の保守や金型の管理などに有効とされる。例えばベアリングの破損は、動力伝達系の他の部位/装置にまで連鎖的に影響する可能性があり、事後保全ではなく予防保全が求められる。使用量基準保全では、総回転数などの稼働量を元に劣化や摩耗の進行を予測し、故障が発生する前に対応する。
ただ、設備保全の現場は、紙やExcelでの管理にとどまっているケースが多く、「1000万回転ごとの給脂」といった精密なメンテナンスを、膨大な数の設備や部品に対して実施するには、現場の負荷が大きくなってしまう。
今回の新機能では、MENTENAに稼働量の差分値を登録することで、自動的に累計の稼働量が算出される。そのため、モーターやベアリングなどの駆動系の回転数を蓄積し、所定回転数ごとに調整や給脂/消耗品交換を行ったり、毎日の金型のショット数を蓄積し、累計の総ショット数が一定に達したら検査や補修を行ったりすることが可能になる。
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