ニュース
完全通信型ナビゲーションアプリを日産自動車の新型「リーフ」に提供:コックピット/車載情報機器
ゼンリンが開発した完全通信型ナビゲーションアプリが、日産自動車の電気自動車「リーフ」のディスプレイオーディオ「NissanConnectインフォテインメントシステム[シンプル]」に採用された。
ゼンリンは2026年3月12日、同社が開発した完全通信型ナビゲーションアプリが、日産自動車の電気自動車「リーフ」(B5グレード)のディスプレイオーディオ「NissanConnectインフォテインメントシステム[シンプル]」に採用されたと発表した。
同アプリは、ディスプレイオーディオ向けに、クラウドから地図データや最新情報を取得する完全通信型の構成を採用している。スマートフォンを介さず、ゼンリンのナビゲーションサービスをディスプレイオーディオ上で直接利用できる点が特徴だ。
全国の詳細な道路情報に加え、建物の到着地点情報や交差点情報、道路ペイント、方面案内看板データなど、ゼンリンが保有する地図情報コンテンツを利用できる。自動データ更新機能により、常に最新の情報に基づいたナビゲーションが可能となる。
また、ゼンリン独自の車両調査などで取得した交差点情報や案内看板データを活用し、進行方向に応じた案内表示に対応している。このような地図データと用途に応じた機能構成が評価され、今回の採用に至った。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ディーラーとドライバー向けに新たな車載AIエージェントを開発
セレンス AIは、新しい車載AIエージェントである、ディーラーの顧客サポートを強化する「ディーラー・アシスト・エージェント」と、ドライバーのサービス支援を行う「オーナーシップ・コンパニオン・エージェント」を開発した。
マレリが自動車向けにリーズナブルな5G RedCap技術を開発
マレリは、車載テレマティクス向けにリーズナブルな5G RedCap技術を開発した。価格は4Gと同レベルでありながら、4Gと比較して50%高いデータ速度、2.5倍の低遅延を達成した。
パナソニックオートモーティブシステムズは「モビテラ」へ、モビリティUXにも注力
パナソニックオートモーティブシステムズが2027年4月1日付で社名を変更することを発表。新社名は「モビテラ株式会社」で、英文表記は「Mobitera Inc.」となる。また、足元の経営概況とコア事業の一つである「モビリティUX」の詳細についても説明した。
世界2.4億台のコネクテッドカーを支えるライセンス仲介ビジネスの仕組みとは
Avanci(アバンシ)は、世界2億4000万台以上のコネクテッドカー向けに展開している先端通信技術のライセンスプログラムの仕組みや導入実績などについてに説明した。
新生パナソニックオートはコックピットHPCとキャビンUXを柱に高収益化を目指す
パナソニック オートモーティブシステムズが新経営体制の事業方針を説明。親会社となった米国資産運用会社のApolloの下で、経営スピードの向上や生産性/コスト競争力の強化を図りつつ、「コックピットHPC」と「キャビンUX」をコア事業として企業価値を高めていく方針である。
自動運転とSDVの時代に向けて、日本の自動車業界は何をすべきか
Qt Groupとデジタルハリウッド大学大学院は、「自動運転・無人運転時代における次世代ユーザー体験の実現に向けて ソフトウェアデファインド・ビークル時代のソフトウェア開発と人材育成の新たな展開〜」と題した合同パネルディスカッションを開催した。

