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エプソンがIP67対応の垂直多関節6軸ロボット、可搬質量7kgモデルを拡充産業用ロボット

エプソン販売は、垂直多関節6軸ロボット「CX4-A」「CX7-A」シリーズの受注を開始した。新たに7kg可搬モデルを追加したことで、過酷な環境下での自動化ニーズに応える。

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 エプソン販売は2026年2月9日、産業用ロボットの新ラインアップとして、垂直多関節6軸ロボット「CX4-A」「CX7-A」シリーズの受注を開始した。CX4-Aは最大可搬質量4kg、アーム長600mmで、CX7-Aは最大可搬質量7kg、アーム長は700mmおよび900mmとなっている。価格はいずれもオープン。

「CX4-A」シリーズ 出所:エプソン販売
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「CX7-A」シリーズ 出所:エプソン販売

 新たに7kg可搬モデルを追加したことで、可搬4〜12kgと幅広いワークへの対応が可能となった。また、水や切削油を多用する工程や、機械油、切粉が飛散する環境でも使用可能な「IP67プロテクションモデル」に対応。現行の「C8-C」「C12-C」シリーズと同等の防塵(じん)、防水性能を確保しており、設置条件の厳しい加工機への材料供給や加工後のワーク取り出し(マシンテンディング)といった用途に最適だ。

 技術面では、2軸および4軸の可動領域を拡大することで、複雑な工程や狭小スペースでの作業性を高めた。手首軸には、高負荷かつ高頻度の動作に耐えうる堅牢な構造を採用。大型のハンドを装着した場合でも、動作速度を損なうことなく高い耐久性を維持できる。 制御面では、新開発のコントローラー「RC800-A」に対応。同コントローラーは処理性能と通信性能が強化されており、国際安全規格「ISO 10218-1:2011年版」や北米の「NRTL(UL1740)」認証を取得している。

 機能面では、ロボットの速度を監視する「安全速度監視(SLS)」や、設定領域への侵入を防ぐ「安全位置監視(SLP)」などのセーフティーモーション機能を搭載。これにより、安全柵を最小限に抑えた柔軟なレイアウト設計が可能になる。

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