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約4割が黒字リストラに脅威、AIによる業務代替も不安要因に:キャリアニュース(2/2 ページ)
レバテックは「黒字リストラに関する意識調査」の結果を発表した。IT人材の約4割が、黒字リストラに脅威を感じていた。勤務先で黒字リストラが実施される可能性については、21.8%が「あると思う」と回答した。
退職勧奨に対し、約7割が条件次第で応じる意向
退職勧奨された場合の対応については、70.8%が「条件によっては退職する」と回答した。条件としては「退職金の上乗せ」(76.5%)や「一定期間の給与補償」(52.9%)が上位となっており、金銭的な補填を重視する傾向が強い。
希望退職の募集に対しては、「積極的に応募する」が15.7%、「条件次第では応募を検討する」が55.8%となった。
AI(人工知能)の台頭により、黒字リストラのリスクが高まったと感じるかについては、8.3%が「そう思う」、27.2%が「どちらかというとそう思う」と回答した。
リスクが高まったと感じる理由としては、「AIによって業務の一部を代替できると企業が判断するようになったから」が最多で70.0%を占めた。反対に、リスクは高まっていないと感じる理由の1位は「AIでは代替できない人間の創造性や高度な判断力が必要な仕事が残るから」(49.2%)だった。
黒字リストラに対する個人の備えとしては「貯蓄を増やす」(24.0%)、「リスキリング」(22.2%)などが挙がった。最も多かったのは「得に何もしていない」(42.5%)だった。
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