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エッジデバイスの運用データを管理/活用する組み込みLinuxの新機能を発表組み込み開発ニュース

SUSEソフトウェアソリューションズジャパンは、クラウドネイティブエッジコンピューティング「SUSE Edge 3.1」を発表した。エッジデバイスの運用効率を改善し、迅速にイノベーションを展開できる。

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 SUSEソフトウェアソリューションズジャパンは2024年10月15日、組み込みLinuxプラットフォーム「SUSE Edge 3.1」を発表し、クラウドネイティブエッジコンピューティングの新機能を公開した。企業はエッジデバイスの運用効率を改善し、迅速にイノベーションを展開できるようになる。

 SUSE Edge 3.1は、さまざまなユースケースやハードウェア、実装シナリオをサポートするエッジ機器向けの組み込みLinuxプラットフォームだ。x86-64とArm64の双方のシステムをサポートしており、業界のユースケースに合わせてカスタマイズしたアーキテクチャでユーザーの立ち上げ工数を短縮する。

 OSからアプリケーションまで、運用を自動化して処理する管理ソリューションにより、24カ月の長期サポートを提供する。SUSE独自のリスク管理と認証機能を活用した構成やデリバリー、ガバナンスの基準を適用している。

 また、同社が10年以上にわたってネットワーク機器プロバイダーに製品を供給した経験を生かし、エッジコンピューティング用に構築したコンポーネントによるシステムを提供する。GitOpsベースのインフラストラクチャと構成管理に業界標準のベンダーニュートラルAPIを採用し、ROI(投資利益率)を高めている。

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