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2024年度グッドデザイン賞、金賞には半導体製造装置や自動倉庫ソリューションも:デザインの力(5/6 ページ)
日本デザイン振興会は「2024年度グッドデザイン賞」の受賞結果を発表した。2024年度は「勇気と有機のあるデザイン」をテーマに掲げ、全5773件の審査対象の中から、1579件をグッドデザイン賞に選出。大賞候補となる20件の「グッドデザイン金賞」についても紹介した。
多世代共生の複合型福祉施設「深川えんみち」
旧斎場を改修した複合型福祉施設で、高齢者デイサービス、学童保育クラブ、子育て広場の3つで構成されている。江東区深川のにぎやかな街から建物内に道を引き込み、高齢者、小学生、未就園児とその親、地域の人々が集い交流することを狙う。
CACP ''Designing?''
都市のインフォーマルスペースを再構築するプロジェクトで、放置された自転車小屋をダイナミックな公共スペースへと生まれ変わらせた。建築や家具には、地元で入手可能な材料やリサイクル品が使用され、地域住民を巻き込んだ活動となっている。
再生処理プロダクトブランド「SALWAY」
欧州基準に応える再生処理プロダクトブランド。医療器材の再生処理の精度を向上させる製品やサービスを提供している。無菌性保証水準「SAL」をブランド名に冠し、SAL達成を表現している。
雑誌「プラグマガジン」
2004年創刊、岡山県発のリージョナルマガジン。ファションやカルチャーを軸に、地元政財界からアンダーグラウンドまでを1冊の中で融和するボーダーレスな構成が特長。雑誌発のファッションイベントやアワードなども展開する。
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