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初のFDMプロセス認証を導入、3Dプリンティング教育の強化と人材育成へ貢献3Dプリンタニュース

Stratasysは、全米職業能力試験協会と提携し、FDMプロセス認証を導入する。3Dプリンティング分野の能力とスキルの評価が可能になり、教育の強化と有能な人材育成への貢献が期待される。

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 Stratasys(ストラタシス)は2023年12月12日、全米職業能力試験協会(NOCTI)と提携し、FDM(熱溶解積層)プロセス認証を導入すると発表した。FDMプロセス認証は「史上初」(同社)だとしており、同社は既にNOCTIから第三者認証を受けている。

 同社とNOCTIが提携して導入するFDM認定試験により、材料、設計、製造、ソフトウェア処理、後処理に関する能力とスキルの評価が可能になる。AM(アディティブマニュファクチャリング)分野における教育の強化、有能な人材育成への貢献が期待できる。

 FDM認証を取得した学校は、資金調達の申請が容易になることで、AMコースの提供拡大につながる。また、3Dプリンティング教育の優れたベンチマークとなるため、学生は就職活動に最適な研修の受講が可能になるなど、多くの学習機会を得られるようになる。

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