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スズキが「CADDi DRAWER」を導入、図面検索時間や作成工数を削減し業務効率化へメカ設計ニュース

スズキは、キャディが提供する図面データ活用クラウド「CADDi DRAWER」を導入した。類似図面検索機能の活用により、図面検索時間の短縮、新図面を作成する工数の削減などを目指す。

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 キャディは2023年10月17日、スズキが図面データ活用クラウド「CADDi DRAWER」を導入したと発表した。

 スズキの設計部門では、開発のたびに生じる過去図面および関連情報の検索時間や、新機種に共通利用できそうな部品の検索にかかる工数が課題となっていた。そこで、蓄積された図面データの検索や利活用が可能なCADDi DRAWERの導入を決定した。

 CADDi DRAWERに過去図面を登録すると、キーワードや品番、画像による検索結果の一覧を表示できる。また、類似部品の検索と流用に対応するため、新たな図面の発生を抑制できるようになり、その分のリソースを新車種や新機種の設計などに向けられる。

 CADDi DRAWERの導入によって、業務効率化と働きやすさが見込まれ、設計部門全体での生産性向上も期待される。

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