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NTT QONOQがARスマートグラス「Magic Leap 2」の法人向け販売を開始:VR/AR/MRニュース
NTT QONOQは、ARスマートグラス「Magic Leap 2」の法人向け販売を開始した。デジタルコンテンツを現実世界が見えるシースルーグラスへ投影し、シームレスに統合して見せることができる。
デジタルをシームレスに現実世界に統合するARスマートグラスを販売
NTT QONOQは2023年9月12日、AR(拡張現実)スマートグラス「Magic Leap 2」の法人向け販売を開始した。デジタルコンテンツを現実世界が見えるシースルーグラスへ投影し、シームレスに統合して見せることができる。
Magic Leap 2は、現実世界にはないモノをデジタルコンテンツとして投影することで、どこでもモノを見ながら話すことができる。遠隔地をつなぐ共同作業では、距離を感じさせずに作業を支援できる。
また、前モデルの「Magic Leap 1」と比べ、約50%の小型化と約20%の軽量化を実施。視野角(FOV)は対角70度で、約2倍になっている。OSは、Magic Leap OS、Androidオープンソースプロジェクト(AOSP)ベース。重量は260gで、使用時間は約3.5時間となっている。
実物大で立体的に3Dコンテンツを確認したい場面で活用できる。また、医療現場での手術前の術式確認や手術後のレクチャーなどにも適している。
JR秋葉原駅構内で展開するショールーム「XR BASE produced by NTT QONOQ」では事前予約不要、入場料不要で、Magic Leap 2の体験や事前に撮影した3D CGの動物を360度自由な視点から視聴できる。なお、体験は毎週月曜日と日曜日のみとなっている。
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