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半導体製造装置向け機器の新たな工場建設へ、CKDが東北工場隣接の不動産を取得:工場ニュース
CKDは、宮城県大衡村の同社東北工場に隣接する工場の不動産を取得した。半導体製造装置向け機器製品の生産工場として、2023年度に稼働を開始する。
CKDは2022年12月26日、同社の東北工場(宮城県大衡村)に隣接する工場の不動産を取得したと発表した。土地と建物を合わせて約72億円を投資し、2023年度に稼働を開始する。
敷地面積は現東北工場の約2倍となる約7万1000m2で、建屋面積は約1万8000m2。半導体製造装置向け機器製品の生産工場として、迅速な拡充を図る。
同社は中長期的な成長と企業価値向上に向け、事業基盤を構築するための投資を進めている。今回の不動産取得にあたっては、特に半導体分野の需要拡大を見据えており、生産体制の強化を目指す。
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