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在宅勤務で「仕事以外の生活の重要性をより意識するようになった」46.9%キャリアニュース(2/3 ページ)

「パソナ総合研究所」が「在宅勤務による生活、キャリア意識への影響」に関する調査結果を発表した。「仕事以外の生活の重要性をより意識するようになった」と46.9%が回答し、46.3%が「転職を検討した、希望就業先が変化した」と答えた。

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 配偶者との家事、育児の役割分担に関する満足度は、女性の満足度が男性の満足度を多くの世代で上回っている。40代、50代は、特にその傾向が強かった。

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自身と配偶者との家事や育児の分担状況についての満足度[クリックで拡大] 出所:パソナ総合研究所

 「在宅勤務中に資格取得やスキルアップへの意欲は高まりましたか」という質問には、「意欲が高まり実際に開始した」が12.3%、「意欲は高まり具体的に計画中」が18.2%となり、全体の30.5%が意欲が「高まっている」と回答した。前回の28.3%から微増している。年代別で見ると、30代で増加幅が大きくなった。前回の33.8%から7.4ポイント増加し、41.2%となっている。

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在宅勤務中に資格取得やスキルアップなどの研修意欲は高まったか[クリックで拡大] 出所:パソナ総合研究所
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在宅勤務中に資格取得やスキルアップなどの研修意欲は高まったか(前回2020年の調査結果)[クリックで拡大] 出所:パソナ総合研究所

 意欲が高まった理由は、「現在の会社でのスキルアップの必要性をより感じたため」(67.5%)が最も多く、割合が増加した。20〜40代でその傾向が強くなっている。2位の「時間に余裕ができたため」(40.9%)は前回より減少した。

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意欲が高まった理由[クリックで拡大] 出所:パソナ総合研究所

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