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電子部品実装ロボットの生産能力を増強、FUJIが岡崎工場に新工場棟を建設:工場ニュース
FUJIは、岡崎工場にある現工場棟の一部を建て替えて、新たな工場棟を建設する。新工場棟には最新のロボット技術やIoT技術を導入し、電子部品実装ロボットの生産能力を増強する。
FUJIは2022年5月13日、同社岡崎工場(愛知県岡崎市)にある現工場棟の一部を建て替えて、新たな工場棟を建設すると発表した。
同社は、電子部品実装ロボットの主力製造工場である岡崎工場に総工費約100億円を投資し、4階建て、延床面積3万2500m2の新工場棟を建設する。着工は2022年11月、操業は2024年9月を予定している。
新工場棟では、電子部品実装ロボットと周辺機器を生産する。また、多関節ロボット、自動搬送ロボット、ロボット倉庫、屋内測位技術、統合生産管理システムなど、最新のロボット技術やIoT(モノのインターネット)技術を導入し、新工場棟の生産能力を増強する。
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