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トヨタ子会社のウーブン・プラネット、車載OSの開発強化でRenovo Motors買収車載ソフトウェア

トヨタ自動車の子会社ウーブン・プラネット・ホールディングスは2021年9月28日、自動車向けOSを開発する米国のRenovo Motors(レノボモーターズ)を買収したと発表した。

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 トヨタ自動車の子会社ウーブン・プラネット・ホールディングスは2021年9月28日、自動車向けOSを開発する米国のRenovo Motors(レノボモーターズ)を買収したと発表した。

 今回の買収により、ウーブン・プラネットはオープンな車両開発プラットフォーム「Arene(アリーン)」の開発を強化する。具体的には、ソフトウェア・デファインド・ビークルのインフラを構築するための深い専門知識を持つエンジニアで構成されたチームを形成する。また、ハードウェアに依存しないOSを開発する目標に向けて、複数の自動車メーカーの環境でも動作するプラットフォームとソフトウェアの提供を実現する。また、業界のパートナーによる技術エコシステムも確立する。

 アリーンは、自動車の開発におけるプログラミングをオープン化しようとしている。安全性やセキュリティを担保しながら車載ソフトウェアの開発をシンプルにし、デプロイの頻度を高める。誰にでも車両向けのプログラム開発が可能になる環境を目指している。

 Renovo Motorsは、自動車メーカーが開発した車両から顧客のニーズを継続的に分析できるデータ管理プラットフォームを持つ。ADAS(先進運転支援システム)やインフォテインメントの改良をはじめ、安全性や品質保証など、走行データを商品や組織の向上につなげるという。

 トヨタ自動車はグループ全体で1万8000人のソフトウェア開発体制を整える計画だ。このうち、トヨタと子会社のウーブン・プラネット・ホールディングスやトヨタコネクティッドでは3000人の開発体制とする。開発体制を厚くするのは、アーキテクト、機能開発やテストのプログラマー、プロジェクトマネジメント、AI(人工知能)の開発に不可欠なデータサイエンティストまで、幅広い人材をそろえるためだ。

 ハードウェアの完成を待たずにソフトウェアの開発を進めることで、クルマのOS、ADAS、メーターやインフォテインメントシステムのグラフィックデザイン、シミュレーションなど、さまざまな領域を強化する。アリーンは、こうしたトヨタグループの開発体制の土台となり、「自動車のWindows」となることを目指している。

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