ニュース
いろいろ大変だけど、コロナ禍でも「やれんのか!」:製造マネジメント メルマガ 編集後記
あれから13年たちましたが、コロナ禍の今こそ「やれんのか!」的な挑戦がたくさんありそうです。
いろいろ大変だけど、コロナ禍でも「やれんのか!」
今は昔「PRIDE」という格闘技イベントがありました。打撃技が中心の「K-1」に対して、投げ技や寝技なども使える総合格闘技のイベントでして、当初は高田延彦対ヒクソン・グレイシーで世の耳目を集めた後、桜庭和志がグレイシー一族と対決していくなど、2000年代前半には大型スポーツ興業イベントとして広く知られるようになりました。NHK紅白歌合戦に対抗意識を燃やしたK-1と同様に、大みそかに特番を放送して視聴率競争を繰り広げていたことでご記憶の方もいらっしゃるかもしれません。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ≫MONOistメールマガジン編集後記バックナンバー
- 新型コロナで大きな影響を受けたロボットバトル、リモートでやれんのか!
新型コロナウイルス感染症により大きな影響を受けたロボット競技会。「ROBO-ONE」もオンライン開催となり、ロボット同士が直接戦うという競技内容ではなくなった。そこで、ROBO-ONE Lightの公認機をリモート操縦で戦い合わせるためのシステムを独自に構築してみた。俺的ROBO-ONEオンラインバトル、リモートでどれだけやれんのか! - 2020年のETロボコンはオンライン上で開催!前回大会からの変更点は?
ETロボコン実行委員会は「ETロボコン2020」の全プログラムをオンライン上で開催し、競技形式をシミュレーターを活用したものに切り替えると発表。前回大会からの変更点についてETロボコン実行委員会に話を聞いた。 - 「シミュレーションと現実のギャップ」を伝える、AWSの学生向けロボットレース
AWSジャパンは2020年9月15日、自作のアプリケーションを用いて実機ロボットでレースを行う学生向け大会「AWS Robot Delivery Challenge」の本選と決勝ラウンドを開催した。ロボット開発においてシミュレーションは今や欠かせないツールだが、シミュレーション環境で開発したアプリケーションを現実世界の実機で動かすことの難しさを、大会を通じて理解してもらいたいと主催者は語る。 - 盛り上がらなかったAWS DeepRacerのフィジカルリモートレース、でもEvoに期待
実はロボット競技っていまいち盛り上がらないことが多いんですよね……。 - あの自律ロボットバトルがリニューアル、物体認識の導入で難易度大幅アップ!
2足歩行ロボットによる自律バトル競技会「第5回ROBO-ONE auto」が2019年9月28日、神奈川県立青少年センターで開催された。1年ぶりとなる今回のROBO-ONE autoは、物体認識の導入という大きな変更があったがその結果やいかに。大塚実氏によるレポートをお送りする。