コラム
嗚呼、ドライブデート!:オートモーティブメルマガ 編集後記
ドライブデートでよかったのは、東京タワーの根元でライトアップを見た後に六本木・けやき坂のイルミネーションを見て、深夜営業のスターバックスでお茶するというコースです。
嗚呼、ドライブデート!
先日、Twitterでフォローしている人々がドライブデートで盛り上がっていました。
製造業で働く(と思われる)青年が、才色兼備ばかりの大手企業に勤める女性と2度目のデートに臨む……という状況でした。人々は2度目のデートが決まった時点で大盛り上がりで、どうすべきかと作戦を語り合います。最終的に「密」を避けやすいドライブデートのアイデアが採用されました。
ドライブデートに決まった後も人々の盛り上がりは止まりません。行き先をどこにすべきか、高根の花をどうエスコートすべきか、車内で流す音楽はどうするか、あそこに行くなら渋滞がひどいぞ、などと沸いていました。中には、「国産車でデートに来られたらいやだ」という意見や、クルマで出掛けるよりも都心のどこそこで食事の方がいいという声もありました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- インフォテインメントは乗員みんなで使う、日産が進めるナビとスマホアプリの連携
日産自動車は、「インテリジェントモビリティ」の要素の1つで、つながる便利さを提供する「インテリジェントインテグレーション」の取り組みの一環で、出発前から到着後まで、車内外の体験をシームレスにつなげるパーソナルサービスの開発を進める。その例が「コネクテッドアプリコンセプト」だ。 - カーナビが「前の黒いクルマに続いて曲がって」と案内、三菱電機が開発
三菱電機は2020年7月22日、自然な言葉で人と機器が円滑に意思疎通する技術「Scene-Aware Interaction(シーン・アウェア インタラクション)」を開発したと発表した。