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金属フィラメントにも対応する話題の3Dプリンタ「Adventurer3X」を試してみた:製品レビュー(2/5 ページ)
金属フィラメントにも対応する、デスクトップ型FDM方式3Dプリンタ「Adventurer3X」をご存じだろうか。特別にレビュー機をお借りできたので、今回は開封の儀と、ざっと使用してみてのファーストインプレッションをお届けする。
設置位置は作業者の左手側がベスト
筆者はAdventurer3X本体を、ダヴィンチ Jr.1.0がもともと置いてあったPCデスクに設置することにした。当然だが、ダヴィンチ Jr.1.0よりも圧迫感が少なく、フロントドアが縦開きではなく、横開きなのが地味にうれしかった。本体のインタフェース類を確認してみると、フロント部はタッチパネルとUSBポート、左側面(フロント部に向かって右側面)に電源スイッチ、背面にLANポートがある。フィラメントの交換も左側面からアクセスすることになるため、作業PCの横に置くのであれば、作業者の左手側にAdventurer3X本体を置いた方がよいだろう。
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