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製造領域における3Dプリンタの価値を再認識――「formnext」の会場を巡ってformnext 2019 フォトレポート(3/8 ページ)

3Dプリンティング技術に関する国際展示会「formnext 2019」を視察。本レポートでは多数の写真を交えながら、製造領域において存在価値をさらに高めつつある3Dプリンタの最新動向をお届けする。

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後処理や前処理の装置

粉末焼結プリントの仕上げ加工機材「Eneska Postpro」
粉末焼結プリントの仕上げ加工機材「Eneska Postpro」[クリックで拡大]
粉末焼結プリントの仕上げ加工機材
粉末焼結プリントの仕上げ加工機材[クリックで拡大]

 さて、どのような地域から出展があるのか。今年の出展は34の国々から出展があり、その上位5つの国を並べると、第1位:ドイツ(380)、第2位:中国(61)、第3位:米国(59)、第4位:フランス(38)、第5位:英国(38)となる。なお、日本からの出展は10社にとどまり、第15位であった。

見切れない
会場には、大小さまざまなブースが並んでおり、各社のアイテムが丁寧にディスプレイされている。一つ一つ見ていると、到底4日間では見切れない[クリックで拡大]
大型ブース
このような大型ブースがいくつも並んでいる。広い所は、ブース内に2階エリアがあり、そこでシークレットセッションやミーティングが行われていた[クリックで拡大]

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