検索
ニュース

JTがプルーム・テック工場を初公開、「3年間で生産能力40倍」の原動力はメイドインジャパンの現場力(26)(3/4 ページ)

JTは2019年6月13日、報道陣向けに同社東海工場(静岡県磐田市)を初めて公開し、同社の加熱式たばこへの取り組みや生産体制について紹介した。

Share
Tweet
LINE
Hatena

プルーム・テックのカプセル製品工程

 今回の工場見学では、プルーム・テックのカプセル製品工程と紙巻きたばこの生産ラインが見学できた。まずはプルーム・テックのカプセル製品工程から紹介したい。

 製品工程は材料品供給装置、カプセル組み立て機、カプセルトレイ搬送装置、ブリスター包装機、小箱包装機、カートン包装機などで構成され、これら装置はベルトコンベア等で連結されている。工程は全自動で処理され、基本的には手作業が介在しないシステムとなっている。


生産ラインの概要(クリックで拡大)

 まず、原料加工工程で製造された顆粒は製品工程へ移され、カプセルへ充填される。その後、カプセルにフィルターとエンドピースを差し込み超音波溶着によって封をする。封をされたカプセルはロボットによってカプセルトレイへ詰められる。

カプセル組み立ての様子。42個を同時に処理する(クリックで拡大) 出典:JT

カプセルをカプセルトレイへ詰めるロボット(クリックで拡大) 出典:JT

 カプセルトレイに詰められたカプセルは搬送装置でブリスター包装機まで移動。同装置でカプセルは6個セットでブリスター包装される。ブリスター包装されたカプセルはカートリッジを添えられ、小箱に差し込まれる。小箱を織り込み封をした後、小箱6箱をまとめてカートン詰めする。これら工程間の随所に画像などを用いた自動検査が実施されている。

ブリスターにカプセルが投入される様子(クリックで拡大) 出典:JT
ブリスター包装されたカプセルにカートリッジを添える(クリックで拡大) 出典:JT
カプセルとカートリッジを紙箱に入れ、紙箱のふたを折る工程へ(クリックで拡大) 出典:JT

小箱包装機の外観(クリックで拡大) 出典:JT

 さらにカートンは重量検査を受けた後に、複数個をまとめて輸送用の段ボールで包装される。

ベルトコンベアで輸送されるカートン(クリックで拡大) 出典:JT

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る