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事業会社はベンチャーとどう連携すべきか、経産省が「手引き」を更新製造マネジメントニュース

経済産業省はコーポレートベンチャーキャピタルに焦点を当てた「事業会社と研究開発型ベンチャー企業の連携のための手引き(第三版)」を取りまとめた。

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経済産業省は2019年4月22日、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)に焦点を当てた「事業会社と研究開発型ベンチャー企業の連携のための手引き(第三版)」を取りまとめたと発表した。

 同手引きは事業会社と研究開発型ベンチャー企業の連携によるオープンイノベーションがうまく進んでいない現状を鑑みて、2017年度に事業会社、ベンチャー双方に役立つことを目的に初版をまとめた。続く2018年度には、事業会社側のベンチャー企業との連携事例に焦点を当てた第二版を発表している。

 今回の第三版は、両者がさらに連携を進める方法の1つとして注目が集まるCVCに焦点を当てた。全体で4つのパートで構成され、前半(第2項、第3項)ではCVC活動の重要性やベンチャー連携における位置付けなどについてまとめた。

 後半(第4項、第5項)はCVCを推進する上で発生する問題とその対応策について、事例を踏まえて紹介している。第4項にはCVCにおける個々の問題解決のための情報を、第5項にはCVCそのものの進め方を検討したい場合に参考となる情報をそれぞれ掲載している。

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