筋肉が支える物流のラストワンマイル
先日、クルマで訪れたコンビニでコーヒーを購入し、そのままコンビニの軒先で飲んでいた時のことです。筆者の愛車の隣には小型トラックが停まっており、筋骨たくましいお兄さんがコンビニに納入する荷物を降ろしていました。
お兄さんはひょいひょいと段ボールを降ろし、台車に積み上げていきます。時には段ボール2箱を一度に運んでいるのですが、中身は清涼飲料水です。500ml(ミリリットル)のペットボトルであれば24本入りの、決して軽くはない箱なのに、しんどそうな様子もありません。お兄さんは100kgは優に超える清涼飲料水を乗せた台車を器用に押してコンビニ店内に運んでいきました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ≫過去の編集後記
- お急ぎ便が早く届く秘訣とは――国内最新鋭の「アマゾン茨木FC」を見る
アマゾンジャパンは2019年4月4日、同社独自のロボット技術「Amazon Robotics」を活用した最新鋭の物流拠点「アマゾン茨木FC(フルフィルメントセンター)」(大阪府茨木市)を報道陣に初めて公開した。 - 荷物を下ろすことに着目、ATOUNのパワーアシストスーツは“パワードウェア”へ
ATOUNは「人手不足対策展 2018」において、腰用パワーアシストスーツの新モデル「ATOUN MODEL Y」を披露した。2015年秋に発売した「ATOUN MODEL A」と比べて大幅な軽量化やコスト削減、機能向上を実現したことが特徴。2018年7月から出荷を始める。