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自動運転技術を心から必要としているのは誰?オートモーティブメルマガ 編集後記

自動運転にもすがりたい、と思うような乗用車ユーザーはあまりいないと思います。商用車、特にバスはどうでしょうか。

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この記事は、2018年4月18日発行の「オートモーティブ メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。


自動運転技術を心から必要としているのは誰?

 ドライバー不足というとどんな会社を想像しますか。いくら募集をかけても応募がない? 人が定着せず、次々辞めてしまう? 応募はあるけど、採用基準に届く人がいない? 会社によっては、このいずれか、もしくは複数の理由で悩んでいるのかもしれません。

 岡山県の老舗路線バス会社、宇野自動車(宇野バス)もドライバー不足に困っています。ドライバー不足に端を発する諸問題の解決策として、自動運転技術に期待を寄せています(※)

(※)関連記事:創業100年の路線バス会社の危機感、自動運転車で実証実験をスタート

 しかし、宇野バスはとてもユニークな会社です。まず、運賃が安いのです。対キロ区間制(乗車距離に応じて区間運賃を算定する方式)の基準賃率は全国でも最低水準の23円20銭を維持しています。人口が多く乗客もたくさんいる大都市圏であれば、運賃が安くても不思議ではないのですが……。

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