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見知らぬクルマを運転するということオートモーティブメルマガ 編集後記

初対面の度に大騒ぎしていますが、出会いを楽しんでいます。

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この記事は、2018年2月21日発行の「オートモーティブ メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。


見知らぬクルマを運転するということ

 担当分野が自動車であるおかげで、さまざまな新型車を運転する機会をいただいています。先日は日本自動車輸入組合(JAIA)が主催する豪華な試乗会に行ってきました。試乗会にはインポーター各社が協力し、さまざまな最新モデルを自由に運転させてもらいました。

 筆者が普段運転しているクルマは2011年式です。7年前のモデルに慣れていると、情けないことにエンジンをかける段階からモタモタしてしまいます。エンジンをかけるのは右手、シフトレバーとパーキングブレーキは左手、シフトレバーの動かし方はこう……という習慣が、最新モデルの操作を邪魔するのです。モタモタするのが恥ずかしいので、「お願いだからブランドの個性に直結しないところをそんなに捻らないで!」という気分でした。

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