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医療画像AIプラットフォーム事業の合弁会社を設立医療機器ニュース

三井物産とテクマトリックス(TMX)は、医療画像AIプラットフォーム事業の合弁会社NOBORIを設立した。両社はNOBORIの医療画像管理クラウドサービス事業を拡大しつつ、読影診断支援AIサービスや医療施設と連携したサービスを開発・展開していく。

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 三井物産は2018年1月22日、テクマトリックス(TMX)と医療画像AIプラットフォーム事業の合弁会社NOBORIを設立した。TMXが設立する新会社NOBORIの第三者割当増資を三井物産が引き受ける。

 NOBORIには、TMXが承継する医療画像管理クラウドサービス事業が含まれる。カバーする領域は、放射線分野以外に病理、内視鏡、超音波など多分野に及ぶ。現在、累積契約施設数は720を超え、患者数にして延べ2000万人分、検査数では1億検査分の画像情報を蓄積している。

 三井物産とTMXは、引き続きNOBORI事業の拡大を図り、同時に蓄積した画像データを基にデータプラットフォームを構築し、医療の高度化に貢献する読影診断支援AIサービスや医療施設と連携した個人向けサービスを開発・展開していく。

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NOBORIサービス・プロダクトイメージ(クリックで拡大) 出典:三井物産

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