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外資ベンダーのミッドレンジ3D CADの10年、これからの10年メカ設計メルマガ 編集後記

この10年間で、3D CADという製図・モデリングツールが、高度な「設計システム」に進化していきました。

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 この記事は、2017年10月24日発行の「メカ設計 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

外資ベンダーのミッドレンジ3D CADの10年、これからの10年

 MONOistが開設した2007年当時、3D CADの技術は当時から既に「成熟した技術」といわれていました。その頃の機能実装のトレンドも、3Dモデリングの手数を減らす、GUIの改善、2D図面作成の機能改善といった感じでした。しかし2007年は、外資系3D CADベンダーで大きな買収があった年であり、それ以降の10年間で、3D CADという製図・モデリングツールが、高度な「設計システム」に進化していきました。

多くの買収で揺れ動いたCAD周りの10年、今後はユーザー側が買収に乗り出すか

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