ニュース
派遣社員向けのCAD・製図eラーニング講座を新たに開講:CADニュース
プロシーズは、同社が提供する派遣会社向けeラーニングサービス「派遣の学校」において、「部下指導マネジメント」「コーチング」のマネジメント2講座、CAD・製図7講座を新たにリリースした。
プロシーズは2017年3月2日、同社が提供する派遣会社向けeラーニングサービス「派遣の学校」において、マネジメント2講座、CAD・製図7講座を新たにリリースしたと発表した。新講座は短時間で区切られているため、必要な受講時間数のみを派遣社員に割当てできる。
今回提供を開始したマネジメント講座は、「部下指導マネジメント」と「コーチング」だ。入社して2〜3年目の派遣社員にマネジメント系の講座を受けさせたい、という派遣会社の要望に対応したもの。初めて部下やチームを持った人が階層別教育として、部下の指導や問題発生時の解決方法を学ぶ講座となる。
CAD・製図の7講座は、CADだけでなく製図の基礎から専門知識まで学べる教材となっている。加えて、CAD講座も基礎編から応用・実践編までを用意。機械・建築系の派遣会社だけでなく、今後CAD関係の職種を増やしたいと考えている派遣会社にも向いている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- いろいろあったCADの50年。ざっと振り返ろう
この50年、さまざまな設計ツールが登場し、そして消えた――今回は、そんなCADやPLMの歴史を幾つかの時期に分けて振り返っていく。 - 2015年度の国内CAD/CAM/CAE市場規模は、前年度比4.7%増の3384億円に
矢野経済研究所は「CAD/CAM/CAEシステム市場に関する調査結果 2015」を発表。2015年度においては中国経済の減速感はあるものの、民間企業部門は高い収益状況を維持しており、前年度比4.7%増の3384億円になる見込みだという。 - 2014年度の国内CAD/CAM/CAE市場規模は3272億円、前年度比7.1%増。輸出型製造業がけん引
矢野経済研究所が発表した国内のCAD/CAM/CAEシステム市場規模に関する調査結果によると、円安により自動車メーカーなどの輸出型製造業の業績が回復したことで、機械系CAD/CAM/CAEの設備投資も増えたという。 - ゼネテックの産業用ロボットオフライン教示システム、不二越製ロボットに対応
産業用ロボットオフライン教示システム「Robotmaster」は、Mastercamの多彩なツールパス作成機能を利用し、各種産業用ロボットの動作プログラムを作成するオフラインティーチングシステム。今回、新たに不二越の軽量コンパクトロボット「MZ07」に対応した。 - ヤマザキマザック製工作機械向けのオフラインソリューションを発売
ゼネテックは、ヤマザキマザック製工作機械ユーザーを対象に、オフラインソリューション「CamLink」と、Mastercamの加工データをマザトロール言語に変換・出力できる「Mastercam to MAZATROL」を発売した。