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「SOLIDWORKS」の新機能がリアリティーショーに、次世代トップモデラーを目指せ:SOLIDWORKS World 2017(3/3 ページ)
「SOLIDWORKS World 2017」の最終日、3D CADツール「SOLIDWORKS」の次期バージョン「SOLIDWORKS 2018」の新機能が発表された。「4つのエコシステム」に対応する新機能に加えて、次世代トップモデラー(トップモデルではない)を目指す4人がプレゼンするリアリティーショーのパロディー寸劇でも新機能が紹介された。
果たして決勝の結果は?
決勝では、SOLIDWORKSでは苦手とされてきた大規模アセンブリの表示や取り扱いを高速に行える「Assembly Performance」と、SIMULIAのトポロジー最適化ツール「Tosca」と連携した「Generative Design」が発表された。そしてアプリによる投票では、なんと同点という結果になった。
決勝に残ったパーシー氏が説明した「Assembly Performance」(左)。約9000点のアセンブリから成るヨットの設計データを表示しつつ、詳細なサブアセンブリの変更もスムーズに行える(右)(クリックで拡大) 出典:ソリッドワークス
もう1人の決勝進出者のロバーツ氏は「Generative Design」(左)を紹介。各社の3D CADツールが対応を進めているトポロジー最適化が可能になった(右)(クリックで拡大) 出典:ソリッドワークス
そして講演の最後に、ソリッドワークスブランドCEOのバッシ氏が登壇し、次回のSOLIDWORKS Worldもロサンゼルスで開催することを明らかにした。
「ソリッドワークス・ネクスト・トップ・モデラー」の予選にはバッシ氏も参加(左)。審査員から「そんなことより経営を頼むよ」などといわれ予選落ち。「SOLIDWORKS World 2018」は、今回と同様にロサンゼルスで開催される(右)(クリックで拡大) 出典:ソリッドワークス
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