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装置の高精度化が図れるダイレクトドライブモータの新モデル:FAニュース
安川電機は、ACサーボドライブ「Σ-7」シリーズに、ダイレクトドライブモータ「SGM7E」モデルを追加した。装置の高精度化、動作の安定化に貢献するという。
安川電機は2016年9月5日、ACサーボドライブ「Σ-7(シグマ・セブン)」シリーズに、ダイレクトドライブモータ「SGM7E」モデルを追加した。販売価格はオープンで、同月に納入を開始する。半導体、メディアタッチパネル、液晶、太陽電池などの製造装置や電子部品実装装置を主な用途とする。
SGM7Eは、従来のダイレクトドライブサーボモータのSGMCS小容量モデル(Σ-IIIシリーズ)をΣ-7シリーズとして刷新したものだ。装置の高精度化、動作の安定化に貢献するという。
コイルに鉄心がないギャップワインディング構造により、低トルクリプルによる滑らかな動作が可能になった。また、24ビットシリアルエンコーダ搭載で、装置の高精度化が図れる。軸振れや面振れの高機械精度にも標準的に対応。モータの外径はΦ135mm〜Φ290mmを用意し、幅広いニーズに応える。
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