男性がん発生部位のトップが胃から前立腺になった理由
男性のがんと言えば胃がんか肺がん。そういうイメージはありませんか。近親者が胃がんで亡くなっていることもあって、私もずっとそうだと思ってきました。
しかし昔の常識は今の非常識。何と、新たにがんと診断される数(罹患数)のうち、男性のがん発生部位のトップが胃から前立腺に交代していたのです。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ≫モノづくり編集のこぼれ話
- マンモグラフィーだけの乳がん検診は不十分!? 超音波やMRIの組み合わせが必要
シーメンスヘルスケアと相良病院が、乳がん検診の現状や、全身検査が可能なPET-MRI同時撮影装置「Biograph mMR」を使った最新の検診手法について説明。マンモグラフィーだけでは乳がんを見つけ出すには万全とはいえず、超音波やMRIなども組み合わせる必要があるという。 - 超音波検査による乳がん検診のランダム化比較試験の結果を公表
東北大学は、乳がん検診における超音波検査の有効性を検証する比較試験を実施し、主要評価項目についてデータを公表した。マンモグラフィに超音波を加えることで、早期乳がんの発見率が約1.5倍になるなどの結果が得られた。 - 女性が中心になって開発したマンモグラフィーは「かわいくて使いやすい」
東芝メディカルシステムズは、医療用画像診断機器の展示会「2015国際医用画像総合展(ITEM2015)」において、乳がん検査などに用いられるマンモグラフィー(乳房X線検査)「MAMMOREX Pe・ru・ru(以下、Pe・ru・ru)」の新製品を展示した。