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BIツール導入により、誰もが簡単に使えて自由度の高いBI基盤を構築:製造IT導入事例
ウイングアーク1stは、同社の集計・分析プラットフォーム「Dr.Sum EA」をあすか製薬が導入したことを発表。あすか製薬では、誰もが簡単に使えて高度な分析にも対応できるBI基盤を構築し、現場で活用しているという。
ウイングアーク1stは2016年2月16日、同社の集計・分析プラットフォーム「Dr.Sum EA」を、あすか製薬が導入したことを発表した。
あすか製薬では、これまでCRM/SFAに付随したBI機能を利用していたが、データ分析の自由度が低いことや、検索速度が遅いなどの課題を抱えていた。そこでCRM/SFAのリプレイスを機会に、高速のデータ処理を特徴とするDr.Sum EAを導入し、BI環境を刷新することにした。
新たなBI環境の構築にあたっては、以下の3点を基本方針とした。まず誰もが簡単に使えるということ。さらに検索パフォーマンスの高速化に加え、将来分析ニーズが変化した場合にも柔軟に対応できる、自由度の高いBI基盤を目指した。
Dr.Sum EA導入後は、全国の約500人のMR(医薬情報担当者)を含むユーザーに開放されている。各部署や担当者からは「自由に分析ができ、事実に裏付けられた戦略立案ができるようになった」「多角的な分析が可能となった」「さまざまな分析がスピーディーに実施できるようになった」などの意見が寄せられているという。
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