キヤノンは医療機器にも「EOS」をそのまま使う
2015年11月4〜6日、東京国際フォーラムでキヤノングループのプライベートイベント「Canon EXPO 2015 Tokyo」が開催されました。私は初めて参加したんですが、何とCanon EXPOは5年に1回という結構レアなイベントだったりします。
もちろんキヤノンの現在の事業に関わるさまざまな展示があったわけですが、私が取材したのは展示ホール内で医療関連を扱う「ヘルスケア」のみ。同社が開発中の医療機器について取材し、既に記事も公開しています(関連記事:マンモグラフィーをCTで撮影、キヤノンが立位タイプの装置を開発中、天体観測技術を応用した検眼鏡、網膜を視細胞レベルで検査可能)。
これらの他にも、“キヤノン”という意味で気になる展示がありました。眼科などで用いられている眼底カメラです。
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