変形や前開きドアなど多士済々の超小型EVたち――「SMART MOBILITY CITY 2015」：東京モーターショー2015 フォトギャラリー（2/3 ページ）

「東京モーターショー2015」と同時開催の「SMART MOBILITY CITY 2015」では、次世代自動車やそれを取り巻く社会システムなどに関する展示が行われている。本稿では、変形や前開きドアなど多士済々の超小型EVを中心にフォトギャラリー形式で紹介しよう。

[朴尚洙，MONOist]

こいつがホンダの隠し玉か！

ホンダの「SMART MOBILITY CITY 2015」ブースに展示されていた2人乗り超小型EV「Honda MBEV（Mobile Battery EV）コンセプト」（左）。車両後部に装着するモバイルバッテリーパックを電源としている（右）。必要な走行距離に応じたバッテリー容量を選べるので、都市での近距離移動から、海や山でのレクリエーションまでさまざまな場面で活用できるとしている。事前のニュースリリースでも名称だけしか紹介されておらず、ホンダの隠し玉と言っていいかもしれない（クリックで拡大）

WHILLのパーソナルモビリティ「WHILL」。なんと会期中の2015年11月5日、2015年度のグッドデザイン大賞受賞が発表された（クリックで拡大）

ナインボットの1輪車型パーソナルモビリティ「ナインボット1」。同社は立ち乗り型パーソナルモビリティで著名なセグウェイを2015年4月に買収している（クリックで拡大）