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ホンダのCEATEC展示にはいつも巨大な何かがあるオートモーティブ メルマガ 編集後記

これは確実に狙ってやってます。

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 この記事は、2015年10月13日発行の「オートモーティブ メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


ホンダのCEATEC展示にはいつも巨大な何かがある

 2015年10月7〜10日、最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2015」が幕張メッセで開催されました。

 かつてはデジタル家電の展示会と言われたCEATEC JAPANですが、今回はソニーや日立製作所、東芝が出展していないこともあって家電のイメージはかなり薄まったのは確かです。さらにNTTドコモも出展しなかったため、最新スマートフォンの展示も少なめでした。

 家電やスマートフォンに代わって注目を集めたのがロボットでしょう。シャープの携帯電話ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」(関連記事:“ロボット電話”「RoBoHoN」のロボット的側面に注目する)や、全自動洗濯物折り畳み機「laundroid(ランドロイド)」の展示は常に多くの人を集めていました(関連記事:家庭の洗濯物“折り畳み”をロボット技術で自動化、2016年度内に予約開始)。

 近年のCEATEC JAPANで一大勢力になっていた自動車業界の出展は、10月末から「東京モーターショー2015」が開催されることもあってかなり控えめになっていました。自動車メーカーはホンダとマツダ、ティア1サプライヤもデンソーだけでした。とはいえ、電子部品メーカーが出展する「キーテクノロジステージ」は、車載部品や関連のデモンストレーションが展示の中核を占めていました。

 さて、この編集後記の本題に入りましょう。2013年から3年連続で出展しているホンダの展示についてです。

 実はホンダの展示、毎回必ず巨大な何かがあるのです。

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