クラウド型機器保守・設備管理サービスを発売、現場作業の安全性向上を支援:製造ITニュース
日立製作所と日立産業制御ソリューションズは、「Doctor Cloud/巡回・点検支援システム」を発売した。現場作業の効率・安全性向上と遠隔地からの作業指示効率化を支援する機能をパッケージ化し、提供する。
日立製作所(日立)と日立産業制御ソリューションズは2015年9月2日、高性能な目線カメラ付きヘッドマウントディスプレイと接写可能な点検カメラ、
接写可能な点検カメラは、死角となりやすかった機器や配管の裏側・すき間などが容易に撮影でき、点検作業や建設現場での確認作業の効率がAR(拡張現実)技術を用いたクラウド型機器保守・設備管理サービス「Doctor Cloud(ドクタークラウド)/巡回・点検支援システム」を発売した。
今回発売されるシステムは、日立が2014年2月から販売しているクラウド型機器保守・設備管理サービス「Doctor Cloud」に、機能をパッケージ化して提供。国内外の工場・プラントや水処理・交通施設などの社会インフラ事業者、建設会社に向けて拡販される。
同システムでは、現場作業者が機器・設備に張り付けたマーカーを目線カメラで読み込むと、AR技術による作業ナビゲーションがヘッドマウントディスプレイ上に表示される。作業スタッフは、目線を変えずに必要な情報を確認でき、両手を使って作業できるため、現場作業の効率・安全性が向上できる。作業内容は、Doctor Cloudに組み込まれた設備管理ソフトと連動して記録・管理され、ノウハウの蓄積にも役立つという。
向上するという。また、高輝度のディスプレイを搭載したヘッドマウントディスプレイにより、屋外・屋内とも高い視認性を確保した。約2〜8時間の連続動作が可能な内蔵バッテリーを搭載し、長時間の連続作業にも対応できる。
さらに、多数の拠点や広大な敷地では、複数拠点同時通信機能を用いて、遠隔地からでも現場作業者に的確な指示ができる。これにより、これまで有識者や熟練技術者を現場に派遣する必要があった特殊な作業でも、遠隔地からの作業指示が可能になるとしている。
↓mn_itnews_15090401c,photo,目線カメラ付きヘッドマウントディスプレイ外観,c
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