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ゼロからロボットを企画する、ユカイ工学直伝「愛されロボット」作り:愛されたい(2/3 ページ)
ロフトワーク主催で、“愛されるロボット”を目指したロボット作成プロジェクトが立ち上がりました。“愛されるロボット“には何が必要か?30人以上が知恵を絞ったワークショップの様子をお伝えします。
さあ「愛されロボット」を考えよう!
“愛されロボット“に関するヒントのインプットが完了したところで、ワークショップの開始です。まず、ロボットについて「誰が使うのか」「いつ使うのか」を各グループに分かれてアイデア出しをしていきます。
次に、出たアイデアの中から5つずつに絞ってマス目の表に貼りつけます。表の中の「誰」と「どこ」を組み合わせて、「解決できる問題」をあぶり出していく作業です。
縦軸に「誰が」、横軸に「どこで」を置いて、交差地点に「解決すべき問題」を書いていく。このチームは「ヒーロー」×「カバンの中」のマスに、「荷物が多い」「戦闘時の置き場所に困る」など問題が提起されている(クリックで拡大)
さまざまな問題をあぶりだしたら、その問題を解決できる「ロボット」を実際にスケッチしていきます。ここでは、ただ解決するだけではなく「しぐさ」「言動」「カタチ」などの「愛されポイント」を持つロボットを考えていきます。
最後に出た案からグループ一押しの案を決定したら、講評と発表を行い、ワークショップは終了です。
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