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東京理科大発ベンチャー、マッスルスーツ「軽補助モデル」販売へロボット開発ニュース

東京理科大学発のベンチャー企業であるイノフィスが、「腰補助用マッスルスーツ」の「軽補助モデル」の試験販売を開始する。EU内での基準適合を示す「CEマーキング」も取得した。

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 東京理科大学発のベンチャー企業であるイノフィスは2015年6月16日、同社「腰補助用マッスルスーツ」の「軽補助モデル」がEU内での基準適合を示す「CEマーキング」を取得、あわせて試験販売を開始すると発表した。

 同社の腰補助用マッスルスーツは、ゴムチューブとナイロンメッシュでできた人工筋肉を用い、人工筋肉に圧縮空気を送り込んで収縮させることで、重いモノを持ち上げる際に掛かる腰への負担を軽減する。試験販売を開始する軽補助モデルはこの人工筋肉を2本搭載しており、15kg(60Nm)のアシスト力を発揮する。

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イノフィス「腰補助用マッスルスーツ」の「軽補助モデル」(写真は展示会「MEDTEC Japan 2015」にて撮影)

 圧縮空気はホースもしくは高圧タンクを装着することで供給し、タンク装着時では10〜15回程度のアシストしか行えないが、訪問介護などのニーズには十分対応できるとしている。「標準モデル」「軽補助モデル」いずれも装着者の体格に合わせた2サイズが用意される。

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 腰補助用マッスルスーツは技術開発を東京理科大学 工学部 機械工学科 教授の小林宏氏とその研究室が、製造を菊池製作所、販売を東京理科大学発のベンチャー企業イノフィスが行う。菊池製作所の南相馬工場(福島県南相馬市)にて生産が開始されており、2015年5月時点で約800台を出荷している。同社では2015年秋に、本格的な生産販売を開始する予定としている。

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