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61の機能で3次元設計業務を効率化する「設計業務支援ツール for SOLIDWORKS Ver.6」3次元ツールニュース

キヤノンITソリューションズは2015年5月11日、SOLIDWORKSアドオン支援ツールの新バージョン「設計業務支援ツール for SOLIDWORKS Ver.6」の販売を開始した。

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 キヤノンITソリューションズは2015年5月11日、SOLIDWORKSアドオン支援ツールの新バージョン「設計業務支援ツール for SOLIDWORKS Ver.6」の販売開始を発表した。販売価格は30万円(税別)である。

 同製品は、日本国内のSOLIDWORKSユーザーからの要望を基に開発されたアドオンツールで、SOLIDWORKSの基本機能だけでは手間の掛かる操作などを効率化するもの。

 新バージョンでは、データ管理ツールを導入したユーザーが効率的に作業を行えるよう現状データの分析や整理を補助する機能を中心に、4つの新機能追加と1つの機能強化が行われた。今回の機能追加により、同製品が提供する機能はトータルで61機能となった。

 例えば、今回新たに追加された「参照切れファイル探査機能」では、現状のファイル管理の運用で参照切れを起こしているファイルの検索が可能になり、「保存場所チェック機能」では、「SOLIDWORKS Enterprise PDM」へデータを移行する際、規則通りの場所にきちんとデータが保存されているかをチェックできるようになった。

「参照切れファイル探査機能」「保存場所チェック機能」
画像1 「参照切れファイル探査機能」と「保存場所チェック機能」の画面イメージ ※出典:キヤノンITソリューションズ

 以下に、今回の新バージョンで新規に追加された機能と強化された機能を列挙する。

  • 【新機能】穴フィーチャ色付け
  • 【新機能】参照切れファイル探査
  • 【新機能】構成部品ファイル名変更
  • 【新機能】保存場所チェック
  • 【機能強化】背景色指定画面キャプチャ

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