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アットマークテクノとユビキタス、IoT/M2M市場向け協業強化:組み込み開発ニュース
アットマークテクノとユビキタスが協業を強化、Armadillo-IoTとdalchymiaを組み合わせ、IoT/M2M市場向けデータ分散処理・管理ソリューションを共同展開する。
アットマークテクノとユビキタスは2015年4月22日、同年6月よりIoT/M2M市場向けデータ分散処理・管理ソリューションを共同展開していくと発表した。
アットマークテクノのIoTゲートウェイ「Armadillo-IoT」に、ユビキタスのクラウドプラットフォーム「dalchymia」へ接続するためのライブラリとDeviceSQLを提供することで、Armadillo-IoTに接続されたセンサーやデバイスの管理/監視をクラウドとローカルの双方で行える環境を用意する。
両社はArmadilloシリーズ向け高速起動ソリューション「QuickBoot RTP」や、組み込みデータ管理ソリューション「DeviceSQL」などで協業していきたが、IoTゲートウェイとクラウドを連携させるソリューションの提供により、産業機器や医療機器、EMSなどの分野へIoT/M2Mを訴求していく。
また、アットマークテクノでは「IoTスタートアップキャンペーン」として、対象製品購入者にNTTPCコミュニケーションズの3G通信無料権やnoSQL無料利用権(いずれも3カ月間))などが付属するキャンペーンを実施する。キャンペーン期間は2015年4月22日〜7月31日。詳細はキャンペーンサイトを参照のこと。
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